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教育学

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  • 「学力」の経済学

    公開中!

    「学力」の経済学 

    教育書として異例の30万部突破!

    「林先生が驚く 初耳学!」(2016/9/25,10/9,11/6放送)をはじめ、新聞・雑誌・各種メディアで話題!
    社会現象にもなったベストセラーが待望の携書化!

    「思ったよりカンタンだった! 」
    「わかりやすくてスラスラ読めた! 」
    など反響続々!

    エビデンス(科学的根拠)が明らかにした費用対効果の高い教育とは?


    「データ」に基づき教育を経済学的な手法で分析する教育経済学は、
    「成功する教育・子育て」についてさまざまな貴重な知見を積み上げてきた。
    そしてその知見は、「教育評論家」や「子育てに成功した親」が個人の経験から述べる主観的な意見よりも、
    よっぽど価値がある―むしろ、「知っておかないともったいないこと」ですらあるだろう。
    本書は、「ご褒美で釣ることは良いのか」ということから「少人数学級の効果」まで、
    今まで「思い込み」で語られてきた教育の効果を、科学的根拠から解き明かした画期的な一冊である。

    <目次>
    第1章 他人の〝成功体験〞はわが子にも活かせるのか?
    - データは個人の経験に勝る
    第2章 子どもを〝ご褒美〞で釣ってはいけないのか?
    - 科学的根拠に基づく子育て
    第3章 〝勉強〞は本当にそんなに大切なのか?
    - 人生の成功に重要な非認知能力
    第4章 〝少人数学級〞には効果があるのか?
    - エビデンスなき日本の教育政策
    第5章 〝いい先生〞とはどんな先生なのか?
    - 日本の教育に欠けている教員の「質」という概念

    ※本書は2015年に弊社より刊行の『「学力」の経済学』の携書版です。 判型以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。
  • 声かけで伸ばす 内向的な子のすごい力

    公開中!

    声かけで伸ばす 内向的な子のすごい力 

    引っ込み思案こそ、伸びしろいっぱい!
    2000人以上の親子の悩みを解決してきた元カウンセラーが伝える
    内向・HSCの子の力を生かす育て方

    子どもが「行ってみたい」と提案してくれた習いごと体験に参加したのに、当日は親の陰に隠れて様子をうかがっているだけ。
    そんなとき、子どもにどんな声をかけますか?
    「みんなと同じように参加してみたら?」
    それとも、「失敗しても大丈夫だからやってみたら?」でしょうか。


    この場合の適切な接し方については本書を読んでほしいのですが、
    他にも下記のような性質の内向的な子どもをもつ親は、「このままで大丈夫?」「他の子はできているのに、どうしよう……」などと不安な気持ちでいっぱいではないでしょうか?

    ・引っ込み思案
    ・内気
    ・声が小さくて恥ずかしがり
    ・初対面の人にあいさつができない
    ・自分の思っていることを言えない
    ・失敗が怖くてチャレンジを嫌がる


    しかし、短所は長所の裏返しです。
    「失敗が怖くてチャレンジを嫌がる」という性質は、失敗を避けるために計画を立てて準備をしたり、どうしたら失敗しないかを考えたりと、計画を立てる力・試行錯誤する力・思考力を育むことにつながります。
    内向的だからこそ持つ長所を最大限に伸ばすことが、親子にとって大切なのです。

    【内向的な子の長所】
    ・思考力
    ・洞察力
    ・人の話を聞く力
    ・信頼される力
    ・感受性の高さ
    ・自分の世界観がある

    本書を読み終えたら、「この子はきっと大丈夫」と思えるようになっています。
    親が子どものことを「大丈夫」と思っていることは、必ず子どもにも伝わります。
    そして、親が「あなたは、きっと大丈夫」と確信するためには、子どもの性質と特徴を理解している必要があります。
    子どものことをよくわかっていると、子どもの短所がでているときも、長所を思い浮かべて、おおらかに受け止めることができるのです。

    本書では、内向的な子の力を育むために、子どもとどう接していけばいいのかを説明していきます。
    第1章は、内向的な子どもの性質について理解を深めていきます。
    第2・3章では、学校や家庭生活で悩みが生じやすい場面ごとに、子どもの理解とサポート方法を解説します。
    第4章では、内向的な子どもが将来どんな活躍をしていくかについて書いています。
    子育てを通じて、親にも子どもにも学びがあることを願っています。


    【目次】
    はじめに  
    子どもの性質をチェックしよう 
    購入者限定ダウンロード特典 

    1章 内向的な子どもを知る
    内向的な子どもは3タイプ 
    ①内向型タイプ      
    ②HSC型タイプ  
    内向型・HSC型の子の力を伸ばす接し方   
    内向型・HSC型の子どもに避けるべき接し方 
    ③トラウマ型タイプ   

    2章 内向的な子どもの力を伸ばす学校生活サポート
    学校生活のお悩み編 OKな接し方とNGな接し方  
    内向型・HSC型のお悩み① 先生と友だちに、自分のやりたいことや気持ちを言えない 
    内向型・HSC型のお悩み② クラスで発表できない  
    内向型・HSC型のお悩み③ 競争が苦手 
    内向型・HSC型のお悩み④ アクティブラーニングが苦手  
    内向型・HSC型のお悩み⑤ 友だちがいない、少ない  
    内向型・HSC型のお悩み⑥ 学校に行きしぶる  
    内向型・HSC型のお悩み⑦ 友だちに意地悪される  

    3章  内向的な子どもの力を伸ばす日常生活サポート
    家庭でのお悩み編 OKな接し方とNGな接し方  
    内向型・HSC型のお悩み① 何度言っても言うことをきかない 
    内向型・HSC型のお悩み② 子どもの嘘が多い  
    内向型・HSC型のお悩み③ マイペースすぎて行動が遅い  
    内向型・HSC型のお悩み④ チャレンジできない  
    内向型・HSC型のお悩み⑤ ずっと自分の部屋からでてこない  
    内向型・HSC型のお悩み⑥ 習いごとをやりたがらない、続かない  

    4章 内向的な子どもの未来
    15年後に求められる力   
    新たな価値を創造する力  
    対立やジレンマに対処する力  
    責任ある行動をとる力  
    内向型・HSC型と将来の仕事  

    おわりに  
    出典・参考文献
  • オックスフォード式「勉強感覚」の育て方 頭のよさは10歳までに決まる

    公開中!

    オックスフォード式「勉強感覚」の育て方 頭のよさは10歳までに決まる 

    受験大国、韓国で話題のベストセラー 待望の邦訳!

    島村華子氏(オックスフォード大学卒 児童発達学博士)推薦!

    暗記式詰め込み方教育につきまとう「出る杭は打たれる」という社会の呪縛から子どもたちを解放し、子どもが飛び立てるようにサポートする最善の方法とは? 教育理論と実例をもとにしたガイダンス本。


    オックスフォード大学教授が、入試担当として数十万人の学生を分析してわかった、
    10歳までに身につけたい「没頭力」を育てる方法とは?


    子どものテストの点数を上げたい、偏差値を伸ばしたい…。
    そんな目先の数字に囚われていませんか?

    これからの時代本当に必要になるのは、自ら勉強する力=「没頭力」です!
    本書を読めば、「没頭力」を身につけるための具体的な習慣がわかります。


    【こんな方におすすめ】

    ・受験だけにとどまらず、子どもに学ぶことを好きになってほしい
    ・学ぶことを好きになって、自ら進んで学ぶ力をつけてほしい
    ・偏差値ではかれるような単純な学力ではなく、自ら問いを見つける力やコミュニケーション力のある子どもになってほしい

    著者は、オックスフォード大学教授として、さらにオックスフォード大学入試面接官として、何十万人もの学生を分析してきたチョ・ジウン氏。
    そんな著者が子どもの学習について研究してきた成果をまとめた原著は、受験大国である韓国でベストセラーになりました。


    【目次】

    第1章 学習感覚:学習感覚を目覚めさせるには「待つ」ことが必要
    ・ただ積み上げた100点が問題になる理由:質問できなければ、問いを立てられない
    ・子どもが型にはまらないようにする方法:子どもにタグを付けない
    ・一人で起き上がるまで待って:過程で「気を付けて」と言わない
    ・10歳までは机に向かわせない!

    第2章 英語感覚:正しくではなく、豊かに学ぶ
    ・10歳以降に英語を始めても差はない: 10歳前に必ずやるべきこと
    ・「おうち英語」は可能なのか?
    ・鈍い子どもをつくる親の行動:思い、感情、疑問、子どもの話を遮らない

    第3章 未来感覚:未来が望む人材の核心要素
    ・10歳前に問題集を解かせるのは危険:暗記式学習は脳の発達に悪影響
    ・なぜ、ただの秀才は落とされるのか:100冊の本より1冊の本、さまざまな受賞歴より1つの関心事を掘り下げる思考の深さ
    ・独走する1位が淘汰される未来:優秀な1人より、感性と共感でチームで問題解決できる人
    ・AIネイティブを理解しよう:AIをうまく使えるように子どもを教育する

    第4章 コミュニケーション感覚:人と交流して学ばせよ
    ・断れる子が賢く育つ:丁寧に断る技術は自分を守る
    ・子どもを生かす言葉、殺す言葉:言葉で希望を与えた2つの事例
    ・転んだときこそ褒める:本当に褒め言葉が必要なのは失敗したとき
    ・健全な関心、健全な無関心:心のこもった関心は子どもへの共感から始まる

    第5章 幸せ感覚:幸せを感じられてはじめて勉強感覚は完成する
    ・習ったことよりも多くを学ぶ子の秘密:つねに疑って疑問を持つ
    ・ぼーっとしなさい:退屈な時間が好きなことに気付かせてくれる
    ・勉強の最強の原動力:勉強と同じくらい本気で、遊びについて考える
    など
  • 東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書

    公開中!

    東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書 

    1日2時間の動画が、1日2冊の読書になる!
    1万人以上の子どもを読書にハマらせた著者だからこそ伝えられる、家庭でできる読書教育のコツ

    「レベル別 100冊ブックリスト」つき!


    「子どもには、読書を好きになってほしい」
    そう願う保護者の方は多いでしょう。
    しかし、YouTubeなどが普及した昨今、本よりもラクに楽しめる動画視聴やゲームに惹かれる子どもが多いのは仕方のないことです。
    子どもが自然と読書家になることもありますが、ほとんどの場合、そううまくはいきません。
    なぜなら、読書のハマり方を教えられていないからです。

    本書では、そんな状況を打破するべく、正しい読書のハマり方を40個のTipsとともにお伝えします。
    オンラインの読書の習い事「ヨンデミー」を提供している著者が教える、家庭での効果的な読書教育について知れば、子どもはきっと読書を楽しむようになり、本の魅力にハマるはず。

    英語だってプログラミングだって、そして大人になってからはビジネスのことだって、本を読めば学ぶことができます。
    読書ができれば、他のことはなんとかなるのです。

    本書を通して、子どもが夢中で本を読み続けるための「読書家のワザ」を子どもに教えられるようになりませんか?

    【第一章より引用】
    「選択肢が多すぎて、我が子に何を学ばせればいいのかわからない」と悩んでいる保護者の方がいらっしゃれば、私は迷わず「読書」をおすすめします。

    【目次】
    はじめに
    1章 子どもの人生に読書というパートナーを
    2章 どんな子だって読書家になれる
    3章 子どもが夢中で読みはじめる ささる本の選び方
    4章 「読みたい!」を引き出す ハマるきっかけのつくり方
    5章 ずっと「読書家」でいるために 習慣化できる環境のつくり方
    おわりに
  • 新装版 大学教員を目指す若者へ

    公開中!

    新装版 大学教員を目指す若者へ 

    作家:桜井良

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:人文 / 資格・検定 / 小説・実用書 / 教育学 / 教員採用試験 / 専門書

    投稿数0件
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    大好評につき新装版の出版が決定!
    若者、特に小中高の生徒に根強い人気を誇る「学者/大学教授」という職業。しかし、どうすれば大学教授/准教授になれるのか。本書は一般的にあまり知られていない大学教員になるための秘訣を記した「大学教員を目指す若者には必読の1冊」である。数々の学会賞を受賞してきた若手准教授が、どうすれば大学教員になれるのか、大学教員とはどうあるべきかを解説する。
    【目次】
    第一部
    「大学教員を目指す 編」
    1章.きっかけ:幼い頃に見た映画
    「主人公はなぜこんなにも楽しそうに生きているのか?」
    2章.中学生の時に見た新聞記事に登場したオオカミ博士
    「大学教授はこんなにも自由な発想をしていいのか?」
    3章.飲み会よりもサークルよりもフィールド調査が楽しかった大学時代
    コラム1:大学教員を目指す若者へ オリジナルチェックリスト
    4章.大学の学部3年生から入ったゼミ:自由に研究することの大切さ
    5章.数々の野生動物調査に参加して抱いた危機感
    6章.留学の決断:アメリカの大学院へ
    7章.奨学金と大学院受験
    コラム2:大学教員を目指す若者へ オリジナルチェックリスト
    8章.留学時代
    9章.アメリカの大学院で学んだ指導教官のあるべき姿
    10章.とことん大学教員を目指す
    11章.ポスドク時代:非常勤講師で経験を積む
    12章.研究力を磨くために
    13章.大学教員になるための就職活動:数うちゃ当たるのか?
    14章.そして大学教員へ

    第二部
    「大学教員になったその後 編」
    15章. 大学教員の仕事環境
    16章.大学教員という仕事のやりがい
    17章.大学のおかれている状況、そして未来へ / 何が求められているのか
    18章. 教員の採用に関する米国の事例
    19章.目指すべき大学教授像
    20章.大学教員として日々努力すべきこと
    最終章:コロナ禍の大学と大学教員
    (※本書は2023/04/24に日本橋出版株式会社より刊行された書籍を電子化したものです。)
  • はじめての中学受験 これだけは知っておきたい12の常識

    公開中!

    はじめての中学受験 これだけは知っておきたい12の常識 

    作家:宮本毅

    ジャンル:人文 / 参考書・問題集 / 小説・実用書 / 教育学 / 中学校受験 / 専門書

    (4.0/5.0)投稿数1件
    「国語力を上げるには、とにかく読書!」
    「計算ミスを減らすには、毎日、筆算練習を欠かさずに!」
    「子どもは、どんなことでもほめたほうがよい」

    これらのことに、心当たりはありませんか?
    実は全部、間違った指導法です。

    みなさんが「常識」だと思って、お子さんにやらせていることのなかには、実は「誤解」に基づいたものが少なくありません。
    そのために、お子さんの力が存分に発揮できないとしたら、たいへんもったいないことです。

    本書は、はじめての中学受験に臨まれる方に、まずは、正しい知識を知っていただくためのものです。

    著者は、東京・吉祥寺で、中学受験に特化した「アテナ進学ゼミ」という個人塾を主宰。
    塾講師の仕事に20年以上(大手進学塾では15年以上)携わっている、いわば「中学受験のプロ」です。

    最近では、
    ・すべての通塾生が第2志望以上の中学校に進学
    ・全塾生の合格率79.2%(2010年度)
    の実績をあげています。

    ・ お子さんがまだ幼く、将来的に中学受験も視野に入れようとお考えの方
    ・ そろそろ塾探しを始めようと思っていらっしゃる方
    ・ 現在進学塾に通わせており、お金と時間と労力をかけている割には、お子さんの成績などが伸び悩み、いろいろとストレスをかかえていらっしゃる方
    は、必読の1冊です!

    (本書は2010/6/15に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 教育の自律性と教育政治:学びを支える民主主義のかたち

    公開中!

    教育の自律性と教育政治:学びを支える民主主義のかたち 

    学ぶ権利を保障するためには、教育職員の専門性に基づく、学校や公民館などでの自律的な教育活動が欠かせない。
    しかし他方で、東京・大阪で典型的に見られるように、教育現場に対する統制の強化が、「民意」の名のもとに進められてきた。
    本書は、自律的な教育活動を支える、教育における民主主義のあり方を、実践的・理論的に探る。

    ◇目次

    序 教育に求められる自律性と教育政治
    第一部 「民意」拡散と教育政治の変容 第一章 「民意」拡散による教育専門職裁量の縮小 第二章 教師教育における専門的自律性と正統性 第三章 教育機関の管理運営における民主主義をめぐる課題
    第二部 「公正な民意」と教育政治のかたち 第四章 「民意」拡散に対置しうる「公正な民意」のあり方 第五章 学校を基礎とした民主主義のあり方 第六章 教育管理職人事における政治の位置
    結 “本当の世界”についての学びを支える教育政治のかたち
    (※本書は2021/9/21に大月書店より発売された書籍を電子化したものです)
  • 消える学力、消えない学力

    公開中!

    消える学力、消えない学力 

    作家:田中保成

    ジャンル:人文 / 小説・実用書 / 教育学 / 専門書

    (5.0/5.0)投稿数1件
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    受験が終われば消えてしまうような暗記だけの学力とは違って、論理的に考える力を鍛えれば、算数ができるようになる。そしてそれは、将来、自分の頭だけを使って考えなければならないときにも不可欠となる「消えない学力」なのだ。
    ーー30年にわたり、学習塾で小学生に算数を教えてきた著者はこう考えます。

    では、この論理思考力はどのように鍛えればいいのでしょうか?
    算数問題を解く場面ごとに10のスキルに分け、それぞれの活用法と養成法を紹介した本書は、これまでの算数教育書では得られなかった目を見はるような効果を、あなたのお子さんにもたらすこと請け合いです。
    (本書は2008/8/20に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 使える学力 使えない学力

    公開中!

    使える学力 使えない学力 

    作家:田中保成

    ジャンル:人文 / 小説・実用書 / 教育学 / 専門書

    (5.0/5.0)投稿数1件
    自由作文の宿題が出たのだが、子どもが1行も書けずに困っている、という相談をよく受ける。「学校では、読解ほどは『話す技術』『書く技術』を教えてくれないのだろうか?どのように身につけさせればいいのか」と思案に暮れる親御さんも多いと聞く。好評の『消える学力、消えない学力―算数で一生消えない論理思考力を育てる方法』に続く本書は、小学生が国語を学びながら、「自分の考えをまとめ、人にわかりやすく伝える」という高度なスキルを身につける方法を惜しみなく公開する。同時に、「論理的思考・表現力」の基本に自信のないビジネスマンにとっても本書は、十分に「使える」ものとなっているだろう。
    (本書は2009/3/15に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 国語力のある子どもに育てる3つのルールと3つの方法

    公開中!

    国語力のある子どもに育てる3つのルールと3つの方法 

    どうすれば国語力が伸びるのだろう? と頭を悩ませている親御さんは多いに違いない。
    たとえば算数なら、勉強の仕方や教え方もはっきりしているが、国語については確実な方法はないように見える。
    しかし、長年の国語指導で実績をあげてきた著者は、明快に「3つのルール」と「3つの方法」を打ち出した。
    本書を読めば、小手先の技に頼らない真の学力を子どもに持たせることができるはずだ。
    文法の解説、敬語一覧表、覚えるべき漢字、要約練習の手法、推薦図書・教材リストなど、家庭での学習指導にすぐ役立つ事項も満載。
    (本書は2008/8/18に小社より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 乳幼児の「かしこさ」とは何か―豊かな学びを育む保育・子育て

    公開中!

    乳幼児の「かしこさ」とは何か―豊かな学びを育む保育・子育て 

    「かしこさ」にこだわることは、本当に「学ぶ力」を育てることになるのか?「脳ブーム」の影響を受けた乳幼児期の保育・子育てに警鐘を鳴らすとともに、生活の中で子どもが豊かに学び発達する「学びの物語」の取り組みを紹介。
    (本書は2010/8/1に株式会社大月書店より刊行された書籍を電子化したものです)
  • 10歳までに身につけたい自分の気持ちを上手に伝えることばの魔法図鑑

    公開中!

    10歳までに身につけたい自分の気持ちを上手に伝えることばの魔法図鑑 

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    多くの方がお子さんのコミュニケーションに課題を感じています。
    ・「バカ」「お前」など、言葉遣いが悪い
    ・友だちや兄弟とケンカばかり
    ・引っ込み思案で言いたいことが言えない
    ・学校でうまく自己主張できているのか心配

    などなど、「うちの子、このままで大丈夫なのかしら?」と。

    一生モノの「伝える力」を子どもにプレゼントしましょう。
    好かれる白魔法・嫌われる黒魔法 全60ワードが楽しく学べる!

    島村華子先生推薦!(オックスフォード大学卒 児童発達学博士)
    「普段何気なく使っている言葉でも、その意味や自分と周囲への影響を考えることで、より意図的なコミュニケーションが取れるようになることを教えてくれる本。
    相手と繋がる言葉のほかに、心が離れてしまう言葉も盛りだくさん。子どもにも読みやすい一冊。」

    本書では、言葉を「魔法」にたとえて、
    どんな気持ちになったら、この言葉を使うのか。そうすると相手はどんな気持ちになるのか。
    一つひとつ丁寧に解説していきます。

    コミュニケーションは、生きる力です。
    気持ちを上手に伝えられれば、友だち関係や学校の勉強でも悩まず、もっともっと楽しく生活できる。ひいては幸せな人生を送れるはず。
    グローバル化・多様化が進むこれからの世界でも、コミュニケーション能力の重要性は増すばかりです。
    言語やバックグラウンドの違う人と、いかに協力・協働していくか。いかに自分の意見を堂々と述べるか。いかに相手の気持ちを想像するか。
    その基礎力を小学生のうちに身につけさせてあげることは、子どもたちへの最大のプレゼントと言えるでしょう。

    目次
    はじめに
    ことばの魔法学校へようこそ
    第1章 基本の白魔法

    1 ありがとう
    2 ごめんなさい
    3 こんにちは
    4 ~してください
    5 やめて
    6 いいね!
    7 一緒に~しよう

    第2章 応用の白魔法
    1 わたしは~と思う
    2 そうだね
    3 はい!
    4 わかりません
    5 だいじょうぶ?
    6 どう思う?
    7 ~が好き
    8 ~してもいい?
    9 お願いします
    10 またね!
    11 ごちそうさま
    12 あのね
    13 はじめまして
    14 いってきます!
    15 失礼します
    16 楽しみ!
    17 どういたしまして
    18 わかった
    19 ○分待って!
    20 がんばって!
    21 おめでとう
    22 やってみる!
    23 ○○な気持ちだよ

    第3章 禁断の黒魔法
    1 でも…
    2 どうせ
    3 バカ・アホ
    4 お前
    5 ~しないと
    6 みんなやってる
    7 ~のせい
    8 死ね
    9 うんこ
    10 むり!
    11 きらい
    12 キモい
    13 ウザい
    14 ヤバい
    15 なんでもいい
    16 デブ・ブス
    17 ~のくせに
    18 うるさい
    19 はいはい
    20 めんどくさい
    21 たいしたことない
    22 〇〇ちゃんばっかり
    23 何やってんの!?
    24 まちがってるよ
    25 はぁ?
    26 そっちだって
    27 べつに……
    28 そんなの変だよ
    29 だから言ったでしょ?
    30 わかってるよ

    おまけの授業
    便利アイテム「オノマトペ」20

    おわりに
    卒業証書
  • 天才ドリル 文章題が正しく読めるようになる どっかいざん (低学年版) (算数) 【小学校1~3年生向け】 (考える力を育てる)

    公開中!

    天才ドリル 文章題が正しく読めるようになる どっかいざん (低学年版) (算数) 【小学校1~3年生向け】 (考える力を育てる) 

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「読解力・論理的思考の基礎が身につく」と好評のドリル、待望の初級編

    ◆こんな方にオススメです!
    ・小学生の子どもが、算数の文章題でケアレスミスが多い
    ・国語の教科書を字面だけ読んでいて、内容を理解していない
    ・小学校低学年のうちに、苦手分野の芽を摘みたい
    ・国語と算数の学力を同時に伸ばしたい

    2020年7月に『天才ドリル 文章題が正しく読めるようになる どっかい算 【小学校3年生以上】』を刊行しました。
    すると、お子さんたちから「問題文をしっかりと読むことの大切さがわかった」「正しく読めば解けるということが理解できた」、また「テストの点数・成績が上がった」という多くの声が寄せられました。
    さらに、「ものごとを、筋道を立てて論理的に考える力=思考力が上がった」という声も、たくさんいただいています。
    その一方で、「問題が少し難しかった」「かけ算・わり算をまだ習っていないので、解けない問題があった」という声もいただきました。
    そこで、まだかけ算・わり算を習っていないお子さんでも解けるように、たし算・引き算を使えば解ける問題だけを集め、「小学校1〜3年生向け」として制作したのが本書です。

    問題そのものはたいへん易しいレベルでありながら、設問文が長くて必要のない内容や数字が入っており、しっかりと読み込まないと解けないのが特徴。
    問題を解く際に、「設問が正しく読めていないから解けない」という原因を発見し、それを解決することができる数少ない教材です。
    (「はじめに」より)

    【『天才ドリル』7つの特徴】
    1 (株)認知工学の教室エム・アクセスで効果は実証済みの教材です。
    2 算数の基礎となる文章題の解き方が身につきます。
    3 算数の応用力がバランスよく鍛えられます。
    4 自ら試行錯誤して答えを探す力を養います。
    5 易しい問題から難しい問題へ挑戦することで、自然に力がつきます。
    6 小学校低学年から中学受験直前の生徒まで、楽しみながら取り組めます。
    7 日常で問題が起こったときも、自分でなんとかしようと考える習慣がつきます。
  • 先生に言えなかったこのひとこと

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    先生に言えなかったこのひとこと 

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    15歳から40歳まで、読者から寄せられた約1000編より厳選。誰の中にもある、言えなかった思い。
  • 生徒も教師も楽しめる 問いづくりの実践

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    生徒も教師も楽しめる 問いづくりの実践 

    作家:柞磨昭孝

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:人文 / 小説・実用書 / 教育学 / 専門書

    投稿数0件
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    昨今,アクティブラーニングなどの主体的な学びの推進にかかわって学校では,問いづくりを用いた授業がさかんに行われるようになった。
    しかし,問いが単調になり,深い学びにつながらないなどの課題が生じている。
    本書では,問いを類型化し,その特徴を生かした使い方を具体的に示すとともに,さらに,問いを組合せ,フレームワークとして用い,ストーリーとして機能させる新しい活用方法が考案されている。
    深い学びに導くための,多様な教科の実例が多く掲載されており,これらをもとにすれば,日々の実践ですぐに役立てることができる。
    (※本書は2020/4/13に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 教育を受ける側の目線から考える 教師として大切にしたいこと

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    教育を受ける側の目線から考える 教師として大切にしたいこと 

    作家:吉川武憲

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:人文 / 資格・検定 / 小説・実用書 / 教育学 / 教員採用試験 / 専門書

    投稿数0件
    教師が行った教育の評価をその教育を受けた児童生徒に尋ねたら、どのような答えが返ってくるだろうか?おそらくその教育を受けた直後の答えと、数年後の答えは異なるであろう。どちらもその時点での正しい答えには違いないだろうが、数年後の答えにはその当時は感じられなかった価値が加わってくる可能性がある。それは、幅広い視野を身につけたからこそわかるその教師が行った教育の価値が、余計に強く感じられると考えるからである。
    本書は、学校現場で出会った恩師への憧れから教師をめざそうと決意した大学生に対し、著者が様々な方向からの聞き取りをすることを通して、その恩師の行ってきた教育の根幹をあぶりだそうとする試みである。著者とのさりげないやりとりを通して、何年も前の恩師の教育がリアルに蘇ってくる。そして、その当時の子どもたちが教師のどこを見てどう評価していたのか、また、数年後の今だからこそ感じる恩師の真の思いが徐々に明らかになっていく。本書は、これらの聞き取り内容と著者の公立中学校での経験を基にして、教師として何を大切にすべきかを教育を受ける側の目線を大切にしてまとめたものである。
    登場する恩師は以下の10名である。
    1.自分たちのやりたいことをやらせてくれた先生
    2.友だちみたいに振舞ってくれた先生
    3.私の危機にさっそうと現れた頼りない先生
    4.手品のように生徒を変える先生
    5.10年後に生かされる学級通信を書いた先生
    6「.この先生を裏切ったら自分が終わる」と感じさせた先生
    7.授業で何が一番大切なのかがわかっている先生
    8.秘密のメモを持っていた先生
    9.お母さんのような先生
    10.こんなに気持ちがいいことがあることに気づかせてくれた先生
    (※本書は2021/6/22につむぎ書房より発売された書籍を電子化したものです)
  • 子どもも自分もラクになる どならない「叱り方」

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    子どもも自分もラクになる どならない「叱り方」 

    「もう怒りたくないのに、止まらない……!」に効果バツグン
    受講者の「満足度98%」 人気の子育て実践講座、最新刊!


    こんな方におすすめです!
    ・頭ではわかっているのに、ついつい子どもにどなってしまう。
    ・しかも、子どもにはまったく伝わっていなくて、しんどさだけが残っている。
    ・「ついどなる→後悔→またどなる→後悔」の
     無限ループにはまってしまっている。
    ・私だけが子どもに怒りすぎているんじゃないか……と感じて、
     自己嫌悪に陥っている。
    ・どのようにしてほめたらいいかわからない。
    ・どならずに叱る、諭せる方法(しかも、効果があって、楽チンな)を知りたい。

    本書は、著者と仲間たちが行っている子育て練習講座「ちはっさく」を紙面でそのまま再現するものです。

    ちはっさくとは、「代わりの行動を教える」「一緒にやってみる」「気持ちに理解を示す」「ほめる」といった、基本的な子どもへの対応方法を楽しく練習して身につける子育て講座。十数か所の自治体や民間団体で実施されています。

    この講座では、日常生活で起こりがちな場面設定に対して、受講者さんが自分らしく基本的な対応方法を使えるようにたくさんの練習をしていきます。この「練習」がポイントです。
    受講者さんのアンケート結果を見ると、全体的には叱る頻度・どなる頻度・子どもにイライラする頻度は減少して、ほめる頻度は増加しており、まずまずな成果になっています(満足度はなんと98%!)。

    本書のテーマは、「子どもの問題行動にカチンときてドッカーンとなりそうな状況からの逆転!」。
    特に、こんな状況で効果のある「待つ」「落ち着く」「聞く・考えさせる」を集中的に練習します。

    数ある子どもへの基本的な対応方法を実践しつつ、「激怒しかけたところで、どうにか親側の対応を切り替える」といったことを楽しく練習して身につけてしまおうという欲張りパッケージになっています。
    (「はじめに」より)

    ■綴じ込み付録:講座でも使っている特製カード付き

    ■ダウンロード特典:幻の「総合練習(超上級編)」原稿(本書未収録)
    (PDFファイル)

    共感の声、続々!
    ・たくさんの子育て本を読んだ中で、一番効果がありました!

    ・子どもに毎日怒ってしまい、自己嫌悪になっていました。
    ほどほどにがんばりたいと思います!

    ・「時代のせい」「環境のせい」とか、「あなたは悪くない」「むしろがんばっている」
    そんな言葉たちに、ものすごく救われました。

    ・これは夫にも読んでもらいます!

    ・子どもたちに試したところ、今までとは明らかに反応が違いました。
    今までは子どもは空返事で、その後は怒鳴り声が響いていたのに……。

    ・この本が母子手帳配布と同時くらいに手に入ったら、
    世のママたちはもう少し楽になれるのに。

    (前作『子どもも自分もラクになる どならない練習』お客様の声より抜粋)

    <目次>
    はじめに

    第1章 まずは基本からーー5つの基本カード
    1 代わりの行動を教える――「〜してね」
    2 一緒にやってみる――「一緒にやってみよう」
    3 気持ちに理解を示す――「~だよね。わかるよ」「~なんだね」
    4 環境をつくる――キョリ・メセン・シゲキ
    5 ほめる――「~できたね」
    6 基本カードの確認問題

    第2章 カチンときてドッカーン!を減らせる――3つの逆転カード
    1 待つーー「1、2、3、4、5」
    2 落ち着くーー「スーハー、スーハー」
    3 聞く・考えさせるーー「何があったの?」「次からはどうすればいい?」

    第3章 楽しい総合練習!
    1 逆転! 青カードでの対応
    2 大逆転! 赤カードからの切り替え

    第4章 自分の家の出来事に当てはめる練習
  • 包括的性教育:人権、性の多様性、ジェンダー平等を柱に

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    包括的性教育:人権、性の多様性、ジェンダー平等を柱に 

    作家:浅井春夫

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:人文 / 小説・実用書 / 教育学 / 専門書

    投稿数0件
    世界標準の性教育のカギを握るのは学校だ!
    SDGsでは性感染症予防やジェンダー平等が明記され、保護者の強力なニーズもあり、性教育に注目が集まっている。
    国際標準の性教育は学校が拠点となる。日本のボトルネックは何か、いかに打開し実践を切り拓くか、包括的に論じる。

    (※本書は2020/10/17に大月書店より発売された書籍を電子化したものです)
  • 妊娠力

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    妊娠力 

    妊娠の扉を開けるカギのヒントがあります。
    「どうしたら気持ちを楽に持てますか?」
    「どうしたら平常心で不妊治療を継続できますか?」
    こうした問いかけに答えたくて、私はこのたび「妊娠力」を書きました。気持ちを楽に持つことは、妊娠に近づくために本当に大切な「鍵」だと思います。 「妊娠力」は、日常生活から、不妊との向き合い方、パートナーとの関係、夫婦生活のことなど、「妊娠力」を高めるための、私からの提案です。この本から、妊娠のための多くのヒントが得られるものと信じています。 多くのご夫婦は、本来妊娠するための潜在的な能力が備わっているにもかかわらず、その力を十分に発揮できていない場合が多いのです。また、不妊治療が、時には「妊娠力」を弱めてしまうことに、警鐘を鳴らしたいと思いました。

    話題の本『妊娠レッスン』の著者が贈る赤ちゃんが欲しいあなたへの7つのメッセージ。
    (※本書は2003/12/1に株式会社 主婦と生活社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 国語力を磨く 書く読む話す聴く4つの力の育て方

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    国語力を磨く 書く読む話す聴く4つの力の育て方 

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ■国語力は一生必要な力、国語は全ての学問のベース!
    国語力は一生にわたって必要な力です。「書く・読む・話す・聴く」という4つの力が国語力の軸であり、社会人に
    なってもコミュニケーション力と名前を変え、ついて回ります。つまり、国語力は人生において無視することが
    できない「力」なのです。
    また、国語は全ての学問の土台となる教科です。何かを考える時は語彙力や論理的思考力が必要です。
    人と会話する時にも相手の気持ちを察したり、わかりやすく伝えたりする力が要ります。実は、これらすべてが
    国語力です。
    人生の舵を取り、人と心を通わせて生きる為に国語力は不可欠なのです。

    ■継続してはじめて実が成る力(教科)です
    国語力を身に付けるには時間がかかります。だからこそ、子どものうちからコツコツと学び続ける必要が
    あるのです。そのため国語という教科は、まさに「継続は力なり」を地で行く教科とも言えるでしょう。
    世の中には多くのテクニック本や攻略本がありますが、国語には「こう解けば必ず力が上がる」とか、「短期間で
    国語力がアップする」という法則は存在しません。書く力・読む力・話す力・聴く力において、どれが今の自分に
    不足しているのかを分析し、地道な努力で少しずつ伸ばしていくという、当たり前に感じる「学習を継続する」
    ことが最も確実であり、付け焼き刃ではない「一生ものの国語力」を獲得するための最短ルートです。

    ■本書は特に こんな方におすすめです
    ・お子さんの国語力にお悩みのお母さま、お父さま
    ・国語という教科を基本から学び直したい方
    ・社会人になっても使える国語力を身に付けたいと考えている中高校生
    ・コミュニケーション力に自信のない方

    ■こんな方には向きません
    ・すぐに結果を求める方
    ・テストの点数を上げることを主目的としている方※
    ・受験合格がゴールだというお考えの方
    ※本書は参考書や問題集ではありません

    ■特に効果があった学習方法の中から…
    国語とはどのような教科で、何のために学ぶのか。
    「書く・読む・話す・聴く」力を伸ばしていく具体的な方法とは
    ―札幌で「国語専門塾みがく」を主宰している筆者が、ご家庭ですぐに取り組める国語の学習法をお教えします。
    30年を超える国語指導を通して、実際に生徒の力が目に見えて上がったアプローチ法を取り上げ、
    教え子のエピソードやコラム、「国語専門塾みがく」でのユニークな取り組みを交えてご紹介します。
    (※本書は2021/3/19に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)