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DISCOVER DIGITAL WORKS

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  • 写真俳句 花追人

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    写真俳句 花追人 

    作家:小川裕司

    雑誌・レーベル:DISCOVER DIGITAL WORKS

    ジャンル:文芸 / 芸術 / 小説・実用書 / 詩歌・俳句 / 写真 / 小説 / 専門書

    投稿数0件
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「いい俳句といい写真が出合ってもいい作品ができるとは限らない。
    写真を先に撮るか俳句を先に作るかの違いはあっても、どうしても写真が俳句を、
    俳句が写真を説明するようになってしまうのだ。」
    (小西昭夫氏による特別寄稿「新しい自分との出会い ―花追人の世界―」より)

    「写真俳句」とは、写真と俳句を組み合わせて表現する、新しい表現形態である。
    写真に句が添えられることで、写真に物語が生まれ、俳句が力強い生命力を獲得する。
    写真だけでも俳句だけでも描けない新しい世界が、そこには開かれる。

    しかし冒頭で小西氏が指摘するように、写真と俳句の距離感のコントロールができなければ、
    それはただ饒舌で冗長な表現に終始してしまう。
    写真家・エッセイストとして活躍する小川裕司は、この楽しくも難しい表現に挑戦。
    「花追人」をテーマに100句の写真俳句を制作し、小西昭夫氏による選句の後、
    俳句のメッカ松山と、リクエストに応えて小倉で展覧会を開催。見事新しい表現の獲得に成功した。

    本書は、その展覧会の記録を編集し、電子書籍としてさらに新たな表現形態に挑むものである。
    「俳句と写真を組み合わせることで生ずる何か新しいざわつきのようなものを
    皆様に感じていただければ」(「あとがき」より)。
  • コミュニケーション回避系男女のための失敗しない会話入門

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    コミュニケーション回避系男女のための失敗しない会話入門 

    人とうまく話せない。人からKYと言われる。目上の人と話をするときに過剰に緊張してしまう。言いたいことが言えない…
    ここにあげたことは「コミュニケーション」に関する悩みです。多かれ少なかれ、このように悩んだ経験は誰にでもあるのではないでしょうか? そのときはもちろん気になるでしょうが、時間がたてば忘れたりする方がほとんどでしょう。
    ただ、普段の日常生活からコミュニケーションに対する苦手さを過剰に意識する余り、人と接することを避けてしまい社会生活に支障を来たしてしまう場合があります。
    このような状態を「コミュ障」という言葉で表現されるようになりました。これはこの2、3年くらいで若者たちに広がり、社会で認知されるようになった言葉です。
    コミュニケーションのパターンはここ数年激変しています。顔を突き合わせたリアルの対話は減り、メールやネットでのコミュニケーションが当たり前となりました。場の空気を共有するリアルコミュニケーションは煩わしさがあります。リアルな場面での顔をつきあわせたコミュニケーションに苦手意識を持つ人たち、「コミュ障」の人たちにとっては生きやすい社会になったのでしょうか?
    しかし実はそのようなコミュ障の人たちはますます生きにくい社会になっています。高学歴なら通用した時代は終わり、評価価値基準は人物重視となりました。ますますコミュニケーションが重視される社会、コミュ重社会となっているのです。
    コミュ障は、コミュニケーションの不足や苦手だけではありません。コミュニケーションをしすぎて相手を困らせることだって、コミュ障です。能力の不足でなく、能力の偏り・出来不出来が大きいのです。
    筆者が日々働く精神科・心理臨床現場においても、コミュニケーションに悩みを抱えた人たちが数多く相談に訪れます。実際の相談現場の経験をもとに、コミュ重社会を生き抜く術を伝達します。
    (「はじめに」より)