小さくても光り輝くブランド―あなたの店にも「価値のタネ」は眠っている
多くの店や会社が一生懸命努力をして、人一倍まじめに経営に取り組まれているのにもかかわらず、思うように成果につながらずに苦しんでいます。
どうして成果が出ないのでしょうか。
その取り組みを見ると、同じような商品やサービスを、同じような販売方法で、同じような価格で、同じような店舗で販売していることに気が付きます。
この「同質化競争」では資本力に勝る大手が圧倒的に有利です。
しかし、世の中をていねいに見まわしますと、同質化競争とは無縁の小さな店がたくさん存在します。私はこれらの店を「小さくても光り輝くブランド」と名付けました。
本書ではその事例として10店舗を紹介しております。また、本書の最大の特徴は、あなたの店が「小さくても光り輝くブランド」になるための具体的なステップを
「価値のタネ」を「見つける」「育てる」「カタチにする」「伝える」という4つのステージで紹介していることです。
「小さくても光り輝くブランド」になるための道筋が必ず見えてくるに違いありません。
【目次(抜粋)】
小さくても光り輝くブランド10選(カラーで紹介)
maruマル(バー&レストラン) 主婦の店 さいち(スーパーマーケット)
銀座もとじ(着物専門店) 笑顔創造店舗 コスコジ(衣料・雑貨)
オストレア(オイスターバー&レストラン) ヴィノシティ(欧風ワイン居酒屋)
書斎館(PEN boutique) ちゃんこ巴潟(ちゃんこ料理店)
フォーハーツカフェ(カフェ) J.C.バール(オートクチュール宝飾サロン)
第1章 今すぐ同質化競争から抜け出せ!
第2章 「小さくても光り輝くブランド」たち
第3章 「小さくても光り輝くブランド」に共通する10のこと
第4章 価値のタネを「見つけて」「育てて」「カタチにして」「伝える」
コラム わかるようでいてわからないブランドのポイントを10のコラムで紹介
(※本書は2013年3月23日に発売し、2021年7月26日に電子化をしました)