お客さまにもスタッフにも愛されるお店の「ありがとう」の魔法
「お客さまが何度も来たくなるお店にしたい」
「人が辞めない職場をつくりたい」
現役ドコモショップ店長が描く
“まわりも自分も幸せにする働き方、人とのかかわり方”
等身大の目線で話題! 福島雄一郎の本、第2弾。
派遣社員にして店長に就任。
その後、10店舗の立ち上げや立て直しにかかわってきた著者が明かす、
地元のお客さまに愛され、スタッフにとっても働きやすい職場のつくり方とは?
本書の内容を一部ご紹介しましょう。
□片づけの習慣をつける
□あいさつに、気づかいの言葉を添える
□思うだけでなく、伝える
□誕生日は、神様からのプレゼント
□人からもらっている時間を意識する
□困っている人を助ける
□「ありがとう」が集まる職場をつくる
□自分のためでなく、誰かのために働く
□伝え続ける
□本音を伝え合う
□ほめる
□ねぎらう
□職場の全員と話をする
□使命感で働く……etc
今日の多様化した世の中では、誰か一人のアイデアや
エースの販売力だけで勝ち残ることは難しくなりました。
まさにチーム戦が求められる時代なのです。
チーム戦で大切なこと。
それは、周りの仲間を気にかけることです。
助け合い、感謝し合うチームでなければ、
この先、生き残ることはできないでしょう。
そんななかでも、「ありがとう」は、
誰に対しても必ず効く魔法の言葉です。
「ありがとう」の言葉を正しく理解してみんなで使っていくことが、
チームを機能させていくうえで大切なことだと思うのです。
(「あとがき」より)
「仕事は自分を成長させてくれるもの」
小売店や飲食・サービス業、事業所のマネジャーや店長職はもちろん、
そうした職場で働き、ときに悩み、ときに喜びを感じている
スタッフやアルバイトの方にもオススメの一冊です!