なぜ、健康な人は「運動」をしないのか?―――病気の9割は「運動」が原因
運動をすれば、健康になれる――。
こんなおそろしい「思い込み」を正すために、私はこの本を書きました。
毎日1万歩も歩いたのに、骨がもろくなった。
ランニングを始めたら、動脈硬化になった。
間違った運動を続けたため、病気になった方は数知れません。
なのに、なぜ、このような「思い込み」をしてしまうのでしょうか?
多くのメディアで大反響。
常識を覆す食の謎と新常識。
なぜなら、運動には一生の健康を約束してくれるものがある一方で、ほとんど意味のないものや、健康を害するおそれすらあるものも存在するからです。
健康を守る方法は、万人に共通するわけではなく、
あなたには、あなただけの最適な「体の動かし方」があります。
それが「メッツ健康法」です。
ぜひ本書の内容を実践し、ガン、脳卒中、心疾患をはじめとするさまざまな病気を予防してください。
■目次
●第1章 「毎日1万歩」でも病気になる!?
●第2章 健康長寿の遺伝子にスイッチが入る「メッツ健康法」
●第3章 あなたの健康を一生守る「8000歩/20分」
●第4章 万病を防ぐ奇跡の「メッツウォーキング」
■著者 青柳幸利