下肢静脈瘤 自分で治す!防ぐ!―――治療実績2万人超。血管外科の名医が伝授
下肢静脈瘤 自分で治す!防ぐ!
大きなイラストでわかりやすい!
治療実績2万5000件超、血管外科の名医が、
簡単にできる予防法や、セルフケアの方法を解説。
・9割は手術の必要がありません!
・治療実績2万人超。
・血管外科の名医が伝授。
・大きいイラストでマッサージ・ストレッチの方法がわかりやすい。
「下肢静脈瘤の8~9割は、セルフケアで対応できます。
そして、治療が必要な1~2割のケースでも、
早期発見・早期治療ができれば、ある程度きれいに治すことができます。
そしてそれを見きわめ、対処していくには、やはり正確かつ適切な情報です。
本書では、25年以上、下肢静脈瘤の治療に取り組んできた立場から、
この病気を治す、あるいは予防するための具体的な方法を述べてまいります。」
(はじめにより)
■目次
●Chapter1 「下肢静脈瘤」は怖くない!
・「下肢静脈瘤」とはどのような病気なのか?
・あなたの症状が「どのタイプ」なのかをチェックしてみよう
・血流の逆流は、なぜ起こるのか?
・「伏在タイプ」の下肢静脈瘤は、放置してはいけない
・脚にこんな不調を感じたら、下肢静脈瘤かもしれない
・下肢静脈瘤になりやすいのは、こんな人、こんな環境
●Chapter2 脚のだるさ、むくみは、自分で解消できる!
・立ちっぱなしのときは、その場でできる「つま先立ち運動」
・「5・5・5ストレッチ」で、脚全体のむくみを解消!
・睡眠時の不快な症状には、こう対処する
など
●Chapter3 医療機関では、どんな治療が受けられるのか?
・医療機関選びで後悔しないための「見きわめポイント」
など
■著者 阿部吉伸
湘南メディカルクリニック新宿院 院長。医学博士。専門は心臓血管外科。
1965年、富山県生まれ。90年国立富山医科薬科大学医学部卒。