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人生も、暮らしも、自分が主人公。
すべてにおいて美しさに軸をおき、毎日を豊かに過ごす。
フランスの伯爵夫人が実行している
「Art de vivre=暮らしの美学」とは?
「あなた、何を指して『豊か』とおっしゃるのかしら?
慎ましさなく、財力にまかせた傲慢な暮らしぶりは、美しくありません。
忙しくても、部屋が狭くても、どこにいても、
暮らしや自分の中に、『エレガンス』を宿すことはできますのよ」
パリ7区の荘厳なアパルトマンに足を踏み入れたそのときから、伯爵婦人による「暮らしの美学」の手ほどきが始まった!
18世紀から続くフランスの伯爵家に嫁いだ日本人の著者が学んだ、一日一日を丁寧に、心豊かに生きる、衣食住のコツと心の持ち方を一挙公開。
・白いシャツにこだわる
・上質で、「育ちの良さ」がにじみ出る服を身につける
・子どもには、ベーシックカラーの服だけ着せればよし!
・リビングは、大人のための場所
・部屋にも、家全体にも、テーマを設定する
・調理過程も、食卓も美しくあること!
・何はなくとも、テーブルクロスから始めましょう
・つらいときこそ、何でもないように振る舞い、凛として生きる