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  • シルバー人材センターが拓くシルバーの時代

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    シルバー人材センターが拓くシルバーの時代 

    定年退職を迎えた人々に、趣味の活動やその後の人生へのソフトランディングも含めた再就職を勧める論調が少なくありません。その理由としては、「働く」ことは、人をいつまでも動けるようにし、「はたらく」ということは傍を楽にし、「働く」ことは体のリズムを整え、元気でいるための最高の薬になるからです。そうであればなおさらのこと、定年後はもちろんのこと、再就職が終わった後も、生活費は年金で得られるようになったとしても、人が元気でいるために、自分の体力に合わせて働くことのできる仕事が必要です。そして、それは会社が募集する仕事というよりは、社会が必要とする仕事です。 シルバー人材センターは、そのような仕事に従事する概念、「生きがい就業」を具現化しようと半世紀以上前に制度化され、現在、全国約1300か所、会員数約71万人余の巨大な組織になりました。しかし、近年、「センターは緩やかな死を迎えている」とまで言われます。 現在、社会には、若者を中心とする社会だけでなく、超高齢社会という未開地が広がっています。この中から新たな仕事を掘り起こし、一人一人が元気になる超高齢社会を作るための鍵となるのがシルバー人材センターです。今、シルバー人材センターは高齢者の元気づくりに本気の取り組みが求められ、そのことが高齢者とセンターを元気にするのです。 「生きがい就業」は高齢者を元気にする最高の方法です。それ故、この本を、シルバー人材センター関係者はもちろん、そうでない方々にも是非読んでいただきたいと思います。
    (※本書は2019/6/6に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • インバスケット思考に学ぶ 「バカ」にはできない根回し術

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    インバスケット思考に学ぶ 「バカ」にはできない根回し術 

    「優秀なのに成果に結びつかない」
    「きちんと仕事をしているのに、評価がいまひとつ」
    そんなあなたに朗報です!
    本書では、実際のビジネスシーンを例に挙げながら、成功のカギとなる「根回し」のコツを教えます。
    大事な会議の前に。気難しい上司への報告の前に。
    事前にやるべきことをやっていれば、職場での信頼度は格段に上がります。

    ビジネスパーソン必読の一冊です!
    (※本書は2019/1/29に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 山岳気象予報士で恩返し

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    山岳気象予報士で恩返し 

    頼れる山岳気象予報は、どのようにして生まれてくるのか?
    山の天気のスペシャリストが、初の書き下ろし!

    天と山と人が織りなす気象のナルホド!
    (※本書は2013/10/23に株式会社 三五館より発売された書籍を電子化したものです)
  • 出版ニュースまとめ&コラム

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    出版ニュースまとめ&コラム 

    本書は、筆者の鷹野凌が2019年に「HON.jp News Blog」で更新していた「出版業界気になるニュースまとめ」記事などを、ジャンル別にまとめて発行したものです。筆者が気になった“広義の”出版ニュースを毎週ピックアップし、独自の視点でコメントしています。電子出版関連が多めです。

    誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。また、基本は敬体ですが、一部のコラムは常体です。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2023年3月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘したURLを記載しておきました。章の順番やまとめかたについては、PEST分析のフレームワークに則る形になっています(第8章以降)。

    第1章 2019年の予想
    第2章 メディアの信頼度は問われた?
    第3章 書籍の電子化率は高まった?
    第4章 マンガ表現の多様化は進んだ?
    第5章 学校・図書館向け電書供給は本格化した?
    第6章 オーディオブック市場は拡大した?
    第7章 海賊版対策
    第8章 政治(Politics)
    第9章 社会(Society)
    第10章 経済(Economy)
    第11章 技術(Technology)
    第12章 2019年回顧

    電子版ISBN:978-4-910832-09-8
  • 出版ニュースまとめ&コラム

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    出版ニュースまとめ&コラム 

    本書は、筆者の鷹野凌が2018年に個人ブログ「見て歩く者」と「HON.jp News Blog」で更新していた「出版業界気になるニュースまとめ」記事などを、ジャンル別にまとめて発行したものです。筆者が気になった“広義の”出版ニュースを毎週ピックアップし、独自の視点でコメントしています。電子出版関連が多めです。

    誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。また、基本は敬体ですが、一部のコラムは常体です。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2023年2月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘したURLを記載しておきました。章の順番やまとめかたについては、PEST分析のフレームワークに則る形になっています(第8章以降)。

    第1章 2018年の予想
    第2章 雑誌の人材がウェブへ流れる動きは加速した?
    第3章 デジタルファーストは拡大した?
    第4章 大手企業を核とした業界再編(離合集散)は進んだ?
    第5章 出版でのFinTech活用は進んだ?
    第6章 コンテンツ輸出は進んだ?
    第7章 海賊版対策とブロッキング
    第8章 政治(Politics)
    第9章 社会(Society)
    第10章 経済(Economy)
    第11章 技術(Technology)
    第12章 2018年回顧

    電子版ISBN:978-4-910832-07-4
  • 出版ニュースまとめ&コラム

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    出版ニュースまとめ&コラム 

    本書は、筆者の鷹野凌が2017年に個人ブログ「見て歩く者」で更新していた「出版業界関連の気になるニュースまとめ」記事などを、ジャンル別にまとめて2018年1月に発行した初版(978-4-909567-01-7)を、HON.jpから発行し直すのにあたって加筆修正したものです。筆者が気になった“広義の”出版ニュースを毎週ピックアップし、独自の視点でコメントしています。電子出版関連が多めです。

    誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。また、基本は敬体ですが、一部のコラムは常体です。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2022年12月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘したURLを記載しておきました。

    また、「出版ニュース」等へ寄稿していたコラムを新たに収録しました。初版は縦書きですが、今後の年鑑編集コストを考慮し横書きに変更しました。章の順番やまとめかたについても、PEST分析のフレームワークに則る形に変更しています(第8章以降)。

    第1章 2017年の予想
    第2章 ウェブの雑誌化 / 信頼性は向上した?
    第3章 ウェブの雑誌化 / 見た目は美しくなった?
    第4章 出版者による直販は増えた?
    第5章 イーシングルは再び脚光を浴びた?
    第6章 出版物の制作工程は変わった?
    第7章 ローカルメディアは盛り上がった?
    第8章 政治(Politics)
    第9章 社会(Society)
    第10章 経済(Economy)
    第11章 技術(Technology)
    第12章 2017年回顧

    電子版ISBN:978-4-910832-05-0
  • 出版ニュースまとめ&コラム

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    出版ニュースまとめ&コラム 

    本書は、筆者の鷹野凌が2016年に個人ブログ「見て歩く者」で更新していた「出版業界関連の気になるニュースまとめ」記事などを、ジャンル別にまとめ直して2017年1月に発行した初版(978-4-8020-9308-8)を、HON.jpから発行し直すのにあたって加筆修正したものです。筆者が気になった“広義の”出版ニュースを毎週ピックアップし、独自の視点でコメントしています。電子出版関連が多めです。

    誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2022年11月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘しておきました。

    また、「シミルボン」等へ寄稿していたコラムを新たに収録しました。初版は縦書きですが、今後の年鑑編集コストを考慮し横書きに変更しました。章の順番やまとめかたについても、PEST分析のフレームワークに則る形に変更しています(第7章以降)。初版に収録されている「2017年予想」は2017年版と重複していたため、2016年版からは削除しました。ウェブでお読みいただくか、2017年版をご参照ください。

    第1章 2016年予想
    第2章 雑誌のウェブ化は進んだ?
    第3章 新書・文庫はデジタルファーストになった?
    第4章 サブスクリプションは急速に伸びた?
    第5章 電子書店の吸収合併は相次いだ?
    第6章 投稿型プラットフォームは増えた?
    第7章 政治(Politics)
    第8章 社会(Society)
    第9章 経済(Economy)
    第10章 技術(Technology)
    第11章 出版とフリー
    第12章 2016年回顧

    電子版ISBN:978-4-910832-03-6
  • 皇帝兼CEOプーチンのゆくえ

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    皇帝兼CEOプーチンのゆくえ 

    20年強にわたる超長期政権を率いるプーチンは、その立ち居振る舞いから現在の『皇帝』とも揶揄されている。憲法改正により2036年まで大統領に留まることが可能になったが、言論統制といった人権侵害が近年顕著になっている。プーチン大統領しか知らない世代は「プーチンのロシア」に「停滞」と「閉塞」を課題として感じ取り、欧米諸国も反体制派のナワリヌイ氏拘束を声高に非難している。ここからは「プーチンのロシア」の強さと弱さが窺える。
    プーチンの言論統制は、ロシア一国を会社に見立てみれば『CEO』プーチンが実現した経済成長とトレードオフで国民にある程度許容されてきたが、この構図が危うさを見せるとき、ビジネス・フィールドにどういった影響を及ぼすのか、本書は「プーチンのロシア」を「ビジネス」という切り口から読み解く試みである。
    ロシアは、ビジネスパーソンにとって依然として分かりにくくとっつきにくい市場で、その理由はロシアの「二律背反」ともいえる特徴にある。ビジネス・フィールドとしてのロシアを起伏あるものにしている二律背反的ファクターを見ていくことで、ビジネス上の「リスク」は「チャンス」に転換できる可能性がでてくるのである。また、それは、脱炭素、ポスト・コロナの経済リカバリーに絡めれば、「停滞」と「閉塞」を打開する可能性も有している。プーチン政権発足時より、日本企業のロシアビジネスに金融面から関与してきた筆者が、ロシア・マーケットに向き合うビジネス関係者や将来のビジネスパーソンへ「プーチンのロシア」が有するビジネス上の「チャンス」と「リスク」を説明し、現在進行形のロシアについて理解を深める必読書となっている。

    【目次】
    序章 皇帝兼CEOプーチンのロシア、強さと弱さ
    第一章 地政学的価値観とロシアビジネス
    第二章 国家資本主義からみるプーチンのロシア
    第三章 経済制裁とロシアマーケット
    第四章 北方領土問題とロシアビジネス
    第五章 脱炭素と資源大国ロシア
    第六章 コロナ禍とロシア経済
    おわりに 「プーチンのロシア」に向き合う試み
    (※本書は2022/1/8に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 死刑囚―極限状況を生きる

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    死刑囚―極限状況を生きる 

    独房で極限状況を生きる死刑囚たち。100年ぶりの明治監獄法大改訂を前に、秘密に包まれたその実態に迫る。
    (※本書は2004/5/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • ミミズの心臓、ノミのため息 其の二集

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    ミミズの心臓、ノミのため息 其の二集 

    知識とエスプリとユーモアに溢れた異色の庭師による、待望の第二エッセイ集。
    大学教授と、落語好きのやわらかい頭の持ち主達が、彼の一番のファンです。
    「時にあおくさく、時にあほくさく、あつく、ルサンチマンを語る」。
    (※本書は2012/5/15に発売し、2022/06/23に電子化をいたしました)
  • ミミズの心臓、ノミのため息

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    ミミズの心臓、ノミのため息 

    人生いろいろ、仕事もいろいろ、
    人もいろいろ、虫もいろいろ、
    いろいろいるから、楽しいのだ、
    猫も人も虫も大好き、しかし、
    えらそうなヤツは、許せない!
    木と虫、本に落語、猫に絵、
    社会へのぼやき、仕事と人生のことなど。
    「ミミズの心臓」でつぶやく、「ノミのため息」のようなエッセイ集です。「きんぎょのおつかい」で知られる、高部晴市さんに絵を描いてもらいました。
    (※本書は2007/6/1に発売し、2022/06/23に電子化をいたしました)
  • ウクライナ危機で世界はどう変わるのか

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    ウクライナ危機で世界はどう変わるのか 

    作家:神保謙

    ジャンル:社会・政治 / 小説・実用書 / 社会 / 政治 / 外交 / 軍事 / ビジネス・政治

    投稿数0件
    ――ウクライナ危機以後の世界はどうなってしまうのか?

    ロシアのウクライナ侵攻後に起こるであろうゲームチェンジを多角的な視点で俯瞰的に解説する電子書籍シリーズ第1弾。

    本作では今回の戦争を個人(individual)、国家(state)、国際システム(international system)と3つのレベルに分類し、戦争が起こった背景や阻止できなかった原因に対する考察を試みる。

    本作では主に下記の問いを立てている。

    ・ロシアのウクライナ侵攻はなぜ起きたのか?
    ・プーチンをこのような立場に導いた構造とは何なのか?
    ・戦争を止めるための国際システムはなぜ機能しなかったのか?
    ・米国やNATOはロシアの軍事侵攻を止めることはできなかったのか?
    ・ロシアにはプーチン大統領を止めるシステムが存在したのか?
    ・プーチン大統領は、なぜウクライナ侵攻を決断したのか?
    ・仮にロシアの大統領がプーチンでなかったとしたら戦争は起きなかったのか?

    これらの問いに対し、自分なりの理解を深めたい方の道しるべとなる1冊。
  • 共産主義批判の常識

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    共産主義批判の常識 

    本書は昭和24年、いまだ占領下の激動する社会情勢のただなかに誕生。刊行と同時に、「共産主義とはなにか」の恰好の紹介書として、圧倒的反響をよんだ。それは、真に相手を批判するには、立場の如何問わず、まずその理論の真意を正しく把握せねばならないという著者の態度が、国民の共感をえたからといえよう。再び激動と混迷の状況下にある今日、日本および日本人としていかに生くべきかを考えるとき、本書のもつ意味は大きい。
    (※本書は1976/6/1に発売し、2022/3/25に電子化をいたしました)
  • 東大白熱ゼミ 国際政治の授業

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    東大白熱ゼミ 国際政治の授業 

    テロ、難民、EU離脱、核・ミサイル、北朝鮮……
    元外交官・東大教授×現役東大生が
    「批判的思考」で世界の最重要課題に挑む!


    * * *

    ◆僕が東大でゼロから国際政治を考える理由――「はじめに」より抜粋

    あなたは、この日本がいま、平和だと思うだろうか。
    ありきたりな質問だと反射的にページを閉じようとする前に、
    少し立ち止まって、次のことを想像してみてほしい。

    小さな海を隔てた向こう側にある国では、いくつもの核兵器関連施設が存在し、
    今この瞬間にも核兵器の開発が着々と進められている。

    74年前に広島・長崎を襲った核爆弾の何倍もの殺傷能力を持つ核ミサイルが、
    1発や2発ではなく何十発も、僕らのいる日本列島を含む
    世界に向けて発射できる態勢が整えられつつある。

    気まぐれな指導者が発射スイッチを押さないという保証はない。

    観光客で賑わう別のある国では、3つのグループに分かれた過激派組織が
    コンサート・ホールやレストラン、カフェを次々と襲撃。
    銃の乱射や自爆によって130人以上が死亡、300人以上が負傷した。

    姿の見えない敵は、サイバー世界でも増殖を続けている。
    ある国のハッカー集団は、国家の情報機関と関係を持ち、
    日本も標的として、官公庁、防衛・ハイテク産業、
    通信・交通・エネルギーなどのインフラ部門を攻撃している。

    超大国の大統領はこれに対し、核兵器で応戦すると警告する。

    さて、あなたはこれを聞いて、背筋が凍るような恐怖を覚えただろうか。
    あるいは、不穏な時代の空気に、底知れない不安を感じただろうか。
    それとも、お決まりの警句だと、いつものようにうんざりしただけだっただろうか。

    もしそうだとしたら、本書はあなたのためにある。

    世界の危機を伝えるニュースは毎日のように報じられ、
    僕らはいとも簡単に感覚を麻痺させてしまう。
    慣れてはいけないと言われても、同じようなことを何回も言われたら
    誰だって慣れてしまうものだ。

    でも、今この瞬間だけでもいいから、考えてみてほしい。

    1930年代、昭和はじめの日本。大きな戦争もなく、
    日々穏やかに暮らしていた人々は、数年後に日本が
    大国アメリカと無謀な戦争を始めるなどとは思いもよらなかっただろう。
    そして、見慣れたいつもの平和な街並みが
    絶望的な焼け野原に姿を変えるとは、想像もしなかっただろう。

    平和は、失われて初めてその大切さがわかると言う。
    裏を返せば、僕らは目の前にある平和が当たり前のもので、
    ある日突然失われてしまうなどとは思わずに今を生きているということだ。

    しかしあなたは、平和を失ってもいいと思っているだろうか?
    明日にも戦争が勃発して、1分先の未来もわからないような人生を送ってもいいと、
    本気で思っているだろうか?

    ノーと答えたのならば、あなたがやるべきことははっきりしている。
    民主主義国家の一国民として、常日頃から世界の動きをフォローし、
    平和や安全の問題を考え、外交はどうあるべきか、周りの人々と議論し、
    小さくても何か具体的な行動につなげていくことだ。

    ただでさえ忙しい毎日。仕事や人生に関係しそうにないことに
    時間と労力を割くなんて億劫かもしれない。興味を持てないかもしれない。

    それでも、少しでも考えること、「なぜ」と質問することから始めてみてほしい。
    今の平和を続けていくためにも。
    そして、そんな批判的思考がこれからのあなたの人生にも
    きっと役に立つと、僕は信じている。
  • DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック

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    DESIGN MY 100 YEARS 100のチャートで見る人生100年時代、「幸せな老後」を自分でデザインするためのデータブック 

    今の介護・医療制度の限界と先進事例を知り、
     自分の生き方を自分で意思決定するためのデータブック

    日本人の平均寿命は、男性80.98歳、女性87.14歳(2017年)。
    ほとんどの人は75歳までは元気ですが、75歳を境目に認知症や介護の問題が起こってきます。

    しかし、病院や高齢者・介護施設は早々に満杯になることが予想されており、
    2035年には37万人もの方々が病院や高齢者施設からあふれてしまう(「看取り難民」になる)という衝撃的なデータもあります。

    つまり、私たちは75歳からの数年~10年間をどこで、どのように過ごしたいのかを、いまから考えておく必要があるのです。

    本書は、「今の介護・医療の制度はどうなっているのか?」
    「何が、医学的に、科学的に正しいとされているのか?」
    「国内外の先進事例は?」などを踏まえて、
    「自分の人生を自分でデザインする」(DESIGN MY 100 YEARS)ためのデータブックです。

    【本書の3大特徴】
    1 いま知っておきたいトピックが、1項目見開き(チャート+解説)で100項目。チャートを見るだけでもわかる!
    2 高齢者医療・介護に関するデータ・ファクトが1冊の本にまとまっているので検索性にすぐれ、資料的価値が高い。
    3 巻末に、安宅和人氏(慶應義塾大学環境情報学部教授、ヤフー株式会社CSO)、
      遠矢純一郎氏(桜新町アーバンクリニック院長)との対談を収録!

    【こんな方におすすめです】
    ・そろそろ自分や親の老後が気になってきた人
    ・介護をビジネスにしたい人
    ・高齢者医療にかかわっている行政、病院、事業者、NPOなどの関係者
  • 「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」第1回「ロシアルーブル暴落と経済制裁の実態」

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    「宇田川敬介の日本の裏側の見えない話」第1回「ロシアルーブル暴落と経済制裁の実態」 

    ウクライナ・クリミア半島の事件で経済制裁を受けているロシア。
    しかし、そのロシアは東ヨーロッパに石油や天然ガスを送っている地下資源国である。
    地下資源の暴落と経済制裁、そしてルーブルの暴落と、全てが関連している情勢の分析と今後のロシアの戦略を2015年1月時点の視点で解析する。
  • 日本につけるクスリ

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    日本につけるクスリ 

    「政治と経済を知り尽くす男・竹中平蔵」と「社会問題に日本一詳しい男・リディラバ代表 安部敏樹」が、日本はどう変わるべきか、またどうしたら変えられるのかを徹底討論!
    「そもそも、税ってなんのために生まれたんだっけ?」という「そもそも論」まで遡り、問題の本質を見抜く視点を提示します。
    ニュースを見ても、全体像がつかめずに歯がゆい思いをしている人。 政策から「空気」まで、いまの日本に対して異を唱えたい人。 未来に漠然とした不安を抱いている人。そんな人たちに、ぜひお読み頂きたい一冊です。
  • ボクらのキボウ 政治のリアル

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    ボクらのキボウ 政治のリアル 

    作家:富樫泰良

    ジャンル:社会・政治 / 小説・実用書 / 政治 / ビジネス・政治

    投稿数0件
    NHK「あさイチ」「日曜討論」にも出演する19歳!
    日本若者協議会初代代表理事、富樫泰良が、
    現役国会議員5人に「若者政策草案」を提出し、討議会を開催!
    給付型奨学金、年金と社会保障、若者担当大臣など、
    若者のまっすぐな声に、各政党はどう応えるのか!?
  • 18歳選挙権で政治は変わるのか

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    18歳選挙権で政治は変わるのか 

    選挙権年齢が18歳になり、新たに誕生する有権者は240万人。若い世代が自分たちの意見を、政治に活かすチャンス到来!
    しかし、「たかが1票で何か変わるの?」「政治なんて興味ない」というムードが漂うのも現実だ。投票したい政党がない。そもそも、世代を代表する若い議員の数が少ない。これでは、無力感は増すばかり------?
    でも、このまま無関心でいいのだろうか? 1票では何が変わるかわからないが、1票さえも投じなければ、何かが変わるチャンスすらないのだ。
    若者政策のために政治家を動かすには? SNSの選挙運動でできること/できないこと? そもそも民主主義とは? 大人もあまりわかっていない選挙制度を、リアルな政治の現場で働く「政策秘書」が紹介する。
  • ギャル男でもわかる政治の話

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    ギャル男でもわかる政治の話 

    ギャル男×ブロガー議員による、
    前代未聞のエンタメ政治入門書!

    政治にまったく興味がなかった4人のギャル男を相手に、
    人気ブロガーで都議会議員のおときた駿が先生となり、
    政治の基本を漫画やアニメ、アイドルに例えながら
    かつてないわかりやすさと面白さで白熱講義!

    「国民的アイドル解散騒動は民主主義?」
    「憲法9条は“浮気公認状態”、さあどうする?」
    「モテれば天国、モテなきゃ地獄の資本主義」
    「年金制度はもうすでにオワコンである」
    ほか、全16篇収録。

    オシャレ男子のためのWEBマガジン、MTRL(マテリアル|http://mtrl.tokyo/)の人気連載を書籍化!

    ●もくじ

    プレトーク「ギャル男、ブロガー議員に政治を学ぶ?」

    第一部そもそも政治ってなに?篇
    1限目[政治とは]「悪魔の実」はなくとも僕たちには選挙権がある
    2限目[民主主義]国民的アイドル解散騒動は民主主義?
    3限目[憲法]憲法とは「ジャンプ三原則」である!
    4限目[議会]政党政治は海賊団のチーム戦である

    第二部実際、政治ってどうなってるの?篇
    〈ISSUE1僕らのお金について〉
    5限目[資本主義]モテれば天国、モテなきゃ地獄の資本主義
    6限目[財政・税金]のび太が作った世界最大の「借金地獄」
    7限目[年金]年金制度はもうすでにオワコンである

    〈ISSUE2僕らのこの国について〉
    8限目[安全保障]憲法9条は「浮気公認状態」、さあどうする?
    9限目[エネルギー]エネルギー3姉妹、付き合うなら誰がいい?
    10限目[公務員制度]日本の政府がイケてないこれだけの理由

    〈ISSUE3僕らの生活について〉
    11限目[社会保障]“困ったときのドラえもん”が破産寸前!?
    12限目[雇用]もしもあのアイドルに卒業がなかったら
    13限目[表現の自由]戦闘モードのベイマックスが表現の自由を奪う!?

    第三部じゃあどうやって変えればいいの?篇
    14限目[選挙制度]弱小海賊団を救うための究極の選挙活用法
    15限目[社会運動]ルカワ応援隊が意味を持つのはどんなとき?
    16限目[政治参加]みんな、このまま政治童貞でいいのかよ!

    巻末Q&A「おときたさん、僕らの疑問に答えてください!」
    アフタートーク「政治がわかったギャル男の話」
    「政治をもっと、おもしろく。──あとがきにかえて」(おときた駿)