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社会・政治

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  • 見過ごされた貧困世帯の「ひきこもり」

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    見過ごされた貧困世帯の「ひきこもり」 

    作家:原未来

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:社会・政治 / 小説・実用書 / 社会 / 福祉 / ビジネス・政治

    投稿数0件
    なぜ、貧困世帯の「ひきこもり」は不可視化されたのか? これまで見過ごされてきた低階層で無業・孤立状態にある若者たちの存在に光をあて、支援ニーズを自ら表明しない人々にかかわっていく実践の必要性と課題を、自らの経験をもとに描き出す。(本書は2022年1月26日に大月書店より発売した書籍を電子化したものです)
  • 価値観の多様性はなぜ認められないのか

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    価値観の多様性はなぜ認められないのか 

    外国人観光客や外国人労働者が増え続けている日本にあって、今一度、価値観の多様性について考えてみては如何でしょう。 価値観の多様性はなぜ認められないのか? そもそも価値観の多様性とは何なのか? 価値観とは?多様性とは? 何を認め、何を認めないのか。 考えれば考えるほど、よくわからないことだらけです。 じつは余り深く考えず、自由や平和のような便利な言葉として「価値観の多様性」といった言葉を使っている側面が大きいのではないでしょうか。 本書は専門書にありがちな小難しい話はほとんどありません。気を楽にしてひとつの読み物として目を通してみてください。 読み終わったあとには価値観の多様性に対する見方が変わって、きっとまわりの景色が違って見えるでしょう。 本書は価値観の多様性に興味があるすべての人のために書かれています。
    (※本書は2019/9/16に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • シルバー人材センターが拓くシルバーの時代

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    シルバー人材センターが拓くシルバーの時代 

    定年退職を迎えた人々に、趣味の活動やその後の人生へのソフトランディングも含めた再就職を勧める論調が少なくありません。その理由としては、「働く」ことは、人をいつまでも動けるようにし、「はたらく」ということは傍を楽にし、「働く」ことは体のリズムを整え、元気でいるための最高の薬になるからです。そうであればなおさらのこと、定年後はもちろんのこと、再就職が終わった後も、生活費は年金で得られるようになったとしても、人が元気でいるために、自分の体力に合わせて働くことのできる仕事が必要です。そして、それは会社が募集する仕事というよりは、社会が必要とする仕事です。 シルバー人材センターは、そのような仕事に従事する概念、「生きがい就業」を具現化しようと半世紀以上前に制度化され、現在、全国約1300か所、会員数約71万人余の巨大な組織になりました。しかし、近年、「センターは緩やかな死を迎えている」とまで言われます。 現在、社会には、若者を中心とする社会だけでなく、超高齢社会という未開地が広がっています。この中から新たな仕事を掘り起こし、一人一人が元気になる超高齢社会を作るための鍵となるのがシルバー人材センターです。今、シルバー人材センターは高齢者の元気づくりに本気の取り組みが求められ、そのことが高齢者とセンターを元気にするのです。 「生きがい就業」は高齢者を元気にする最高の方法です。それ故、この本を、シルバー人材センター関係者はもちろん、そうでない方々にも是非読んでいただきたいと思います。
    (※本書は2019/6/6に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • インバスケット思考に学ぶ 「バカ」にはできない根回し術

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    インバスケット思考に学ぶ 「バカ」にはできない根回し術 

    「優秀なのに成果に結びつかない」
    「きちんと仕事をしているのに、評価がいまひとつ」
    そんなあなたに朗報です!
    本書では、実際のビジネスシーンを例に挙げながら、成功のカギとなる「根回し」のコツを教えます。
    大事な会議の前に。気難しい上司への報告の前に。
    事前にやるべきことをやっていれば、職場での信頼度は格段に上がります。

    ビジネスパーソン必読の一冊です!
    (※本書は2019/1/29に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 山岳気象予報士で恩返し

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    山岳気象予報士で恩返し 

    頼れる山岳気象予報は、どのようにして生まれてくるのか?
    山の天気のスペシャリストが、初の書き下ろし!

    天と山と人が織りなす気象のナルホド!
    (※本書は2013/10/23に株式会社 三五館より発売された書籍を電子化したものです)
  • 地域を変える、日本の未来をつくる! 地方病院からはじまった型破りなイノベーション

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    地域を変える、日本の未来をつくる! 地方病院からはじまった型破りなイノベーション 

    作家:小林清彦

    ジャンル:社会・政治 / 小説・実用書 / 社会 / 福祉 / ビジネス・政治

    投稿数0件
    時代が変わるのに、地方のありかたは変わらなくていいのだろうか。
    100年後の暮らしを守るために
    今、私たちが変えていかなければならないものは何か?


    地元をあきらめたくない人へ。

    ・今、進めている地域のための取り組みは、10年前に計画されたもの
    ・時代は目まぐるしく変わっているのに、社会保障は変わっていない
    ・何かを変えたいと思っていても、関係者が多すぎて声を上げられない

    このような疑問を抱きながらも、「地域のため」だと
    さまざまな施策に取り組んでいる人は多いのではないでしょうか。

    社会が変われば、社会保障も変わっていかなければなりません。
    しかし、現代社会においては、「変わる」ことの優先順位やスピード感が立場によってズレがちです。そのため、10年前に立てた計画を敢行する頃には、時代の変化スピードによって、それが既に地域にとって無意味になることもあるのです。

    「変わらなければいけない」と問題意識を持っている人は多くいます。
    しかし、「いつまでに」という時間軸が人によって異なるため、危機感のレベルに大きな差が生じているのです。

    本書は、立場によって異なるさまざまな課題に焦点をあてながら、
    今を生きる自分たちだけでなく、未来を生きる人たちのために「私たちが今できることは何か」を考える一冊です。

    【目次】
    第1章 医療・介護・福祉
    第2章 地域社会とのつながり
    第3章 組織と人(フィロソフィ)
    第4章 いま、できることは何か
  • 出版ニュースまとめ&コラム

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    出版ニュースまとめ&コラム 

    本書は、筆者の鷹野凌が2019年に「HON.jp News Blog」で更新していた「出版業界気になるニュースまとめ」記事などを、ジャンル別にまとめて発行したものです。筆者が気になった“広義の”出版ニュースを毎週ピックアップし、独自の視点でコメントしています。電子出版関連が多めです。

    誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。また、基本は敬体ですが、一部のコラムは常体です。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2023年3月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘したURLを記載しておきました。章の順番やまとめかたについては、PEST分析のフレームワークに則る形になっています(第8章以降)。

    第1章 2019年の予想
    第2章 メディアの信頼度は問われた?
    第3章 書籍の電子化率は高まった?
    第4章 マンガ表現の多様化は進んだ?
    第5章 学校・図書館向け電書供給は本格化した?
    第6章 オーディオブック市場は拡大した?
    第7章 海賊版対策
    第8章 政治(Politics)
    第9章 社会(Society)
    第10章 経済(Economy)
    第11章 技術(Technology)
    第12章 2019年回顧

    電子版ISBN:978-4-910832-09-8
  • 出版ニュースまとめ&コラム

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    出版ニュースまとめ&コラム 

    本書は、筆者の鷹野凌が2018年に個人ブログ「見て歩く者」と「HON.jp News Blog」で更新していた「出版業界気になるニュースまとめ」記事などを、ジャンル別にまとめて発行したものです。筆者が気になった“広義の”出版ニュースを毎週ピックアップし、独自の視点でコメントしています。電子出版関連が多めです。

    誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。また、基本は敬体ですが、一部のコラムは常体です。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2023年2月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘したURLを記載しておきました。章の順番やまとめかたについては、PEST分析のフレームワークに則る形になっています(第8章以降)。

    第1章 2018年の予想
    第2章 雑誌の人材がウェブへ流れる動きは加速した?
    第3章 デジタルファーストは拡大した?
    第4章 大手企業を核とした業界再編(離合集散)は進んだ?
    第5章 出版でのFinTech活用は進んだ?
    第6章 コンテンツ輸出は進んだ?
    第7章 海賊版対策とブロッキング
    第8章 政治(Politics)
    第9章 社会(Society)
    第10章 経済(Economy)
    第11章 技術(Technology)
    第12章 2018年回顧

    電子版ISBN:978-4-910832-07-4
  • 出版ニュースまとめ&コラム

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    出版ニュースまとめ&コラム 

    本書は、筆者の鷹野凌が2017年に個人ブログ「見て歩く者」で更新していた「出版業界関連の気になるニュースまとめ」記事などを、ジャンル別にまとめて2018年1月に発行した初版(978-4-909567-01-7)を、HON.jpから発行し直すのにあたって加筆修正したものです。筆者が気になった“広義の”出版ニュースを毎週ピックアップし、独自の視点でコメントしています。電子出版関連が多めです。

    誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。また、基本は敬体ですが、一部のコラムは常体です。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2022年12月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘したURLを記載しておきました。

    また、「出版ニュース」等へ寄稿していたコラムを新たに収録しました。初版は縦書きですが、今後の年鑑編集コストを考慮し横書きに変更しました。章の順番やまとめかたについても、PEST分析のフレームワークに則る形に変更しています(第8章以降)。

    第1章 2017年の予想
    第2章 ウェブの雑誌化 / 信頼性は向上した?
    第3章 ウェブの雑誌化 / 見た目は美しくなった?
    第4章 出版者による直販は増えた?
    第5章 イーシングルは再び脚光を浴びた?
    第6章 出版物の制作工程は変わった?
    第7章 ローカルメディアは盛り上がった?
    第8章 政治(Politics)
    第9章 社会(Society)
    第10章 経済(Economy)
    第11章 技術(Technology)
    第12章 2017年回顧

    電子版ISBN:978-4-910832-05-0
  • 出版ニュースまとめ&コラム

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    出版ニュースまとめ&コラム 

    本書は、筆者の鷹野凌が2016年に個人ブログ「見て歩く者」で更新していた「出版業界関連の気になるニュースまとめ」記事などを、ジャンル別にまとめ直して2017年1月に発行した初版(978-4-8020-9308-8)を、HON.jpから発行し直すのにあたって加筆修正したものです。筆者が気になった“広義の”出版ニュースを毎週ピックアップし、独自の視点でコメントしています。電子出版関連が多めです。

    誤字脱字の修正や言い回しの微調整などを除き、基本的に記事を書いた当時のまま収録してあります。そのため、企業名や人物の肩書などが本書発行時点とは異なっている場合があります。あらかじめご了承ください。なお、記載のURLは2022年11月時点ですべてチェックしなおし、すでに消えている記事はInternet ArchiveのWayback Machineなどから発掘しておきました。

    また、「シミルボン」等へ寄稿していたコラムを新たに収録しました。初版は縦書きですが、今後の年鑑編集コストを考慮し横書きに変更しました。章の順番やまとめかたについても、PEST分析のフレームワークに則る形に変更しています(第7章以降)。初版に収録されている「2017年予想」は2017年版と重複していたため、2016年版からは削除しました。ウェブでお読みいただくか、2017年版をご参照ください。

    第1章 2016年予想
    第2章 雑誌のウェブ化は進んだ?
    第3章 新書・文庫はデジタルファーストになった?
    第4章 サブスクリプションは急速に伸びた?
    第5章 電子書店の吸収合併は相次いだ?
    第6章 投稿型プラットフォームは増えた?
    第7章 政治(Politics)
    第8章 社会(Society)
    第9章 経済(Economy)
    第10章 技術(Technology)
    第11章 出版とフリー
    第12章 2016年回顧

    電子版ISBN:978-4-910832-03-6
  • しぶとく自分を生き抜く!

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    しぶとく自分を生き抜く! 

    「なぜ生きるのか」を考えるより先に、いまを生きている人が考えるべきことがある。
    本書では、人生経験豊富な二人が、いまを生き抜くヒントをお届けします。
    人生に迷う若手・中堅ビジネスパーソン必見の一冊!
    (※本書は2013/10/11に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 皇帝兼CEOプーチンのゆくえ

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    皇帝兼CEOプーチンのゆくえ 

    20年強にわたる超長期政権を率いるプーチンは、その立ち居振る舞いから現在の『皇帝』とも揶揄されている。憲法改正により2036年まで大統領に留まることが可能になったが、言論統制といった人権侵害が近年顕著になっている。プーチン大統領しか知らない世代は「プーチンのロシア」に「停滞」と「閉塞」を課題として感じ取り、欧米諸国も反体制派のナワリヌイ氏拘束を声高に非難している。ここからは「プーチンのロシア」の強さと弱さが窺える。
    プーチンの言論統制は、ロシア一国を会社に見立てみれば『CEO』プーチンが実現した経済成長とトレードオフで国民にある程度許容されてきたが、この構図が危うさを見せるとき、ビジネス・フィールドにどういった影響を及ぼすのか、本書は「プーチンのロシア」を「ビジネス」という切り口から読み解く試みである。
    ロシアは、ビジネスパーソンにとって依然として分かりにくくとっつきにくい市場で、その理由はロシアの「二律背反」ともいえる特徴にある。ビジネス・フィールドとしてのロシアを起伏あるものにしている二律背反的ファクターを見ていくことで、ビジネス上の「リスク」は「チャンス」に転換できる可能性がでてくるのである。また、それは、脱炭素、ポスト・コロナの経済リカバリーに絡めれば、「停滞」と「閉塞」を打開する可能性も有している。プーチン政権発足時より、日本企業のロシアビジネスに金融面から関与してきた筆者が、ロシア・マーケットに向き合うビジネス関係者や将来のビジネスパーソンへ「プーチンのロシア」が有するビジネス上の「チャンス」と「リスク」を説明し、現在進行形のロシアについて理解を深める必読書となっている。

    【目次】
    序章 皇帝兼CEOプーチンのロシア、強さと弱さ
    第一章 地政学的価値観とロシアビジネス
    第二章 国家資本主義からみるプーチンのロシア
    第三章 経済制裁とロシアマーケット
    第四章 北方領土問題とロシアビジネス
    第五章 脱炭素と資源大国ロシア
    第六章 コロナ禍とロシア経済
    おわりに 「プーチンのロシア」に向き合う試み
    (※本書は2022/1/8に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 介護報酬改定資料から読む介護事業の方向性

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    介護報酬改定資料から読む介護事業の方向性 

    作家:山田勝義

    雑誌・レーベル:ディスカヴァーebook選書

    ジャンル:社会・政治 / 小説・実用書 / 福祉 / ビジネス・政治

    投稿数0件
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    令和3年度介護報酬改定は、
    科学的介護としてエビデンスに基づく「定量分析」による考え方が色濃く反映された改定でした。
    このことから「従来の延長線」に考え方を置いたならば、今回の介護保険制度を理解することが困難となってしまいます。
    そして新しい考え方に適応していかなければ、介護保険制度を生業とする事業者は生き残ることが非常に難しくなってしまいます。

    現在に至るまで、介護保険法や介護報酬改定資料の原典を取りまとめた書籍や、内容を簡略化した書籍は多く出版されてきました。
    反面、これらの介護報酬改定資料をはじめとする原典を、正面から読みこなすための方法を説明した書籍は、これまで存在していなかったのではないでしょうか。

    皆さんが、この書籍を手に取り、介護報酬改定資料の読み方のコツを学び、これらの原典に当たることを通じて、介護報酬改定資料の方向性や制度趣旨をより深く理解することができるはずです。
    そして、このことは今後の介護事業の方向性を探るうえで、重要な指針となると信じています。

    この書籍は皆さんがこれらの資料を理解するための「シェルパ(案内人)」になると私は信じています。
    そして介護保険法や介護報酬改定資料を本当に理解し制するのは、他ならぬこの本を手に取った皆さんです。

    (※本書は2021/12/6に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 医療40兆円の無駄

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    医療40兆円の無駄 

    増大し続ける国民医療費。1年間の医療費はついに40兆円を超えた。 国家予算の中で最大の支出であるにもかかわらず、その中身についてはほとんど知られていない。
    「医療費亡国論」は現実化しようとしている。医療費をはじめとする社会保障費が急激に増大。そこにコロナ禍、少子高齢化社会が加わり、日本国は歴史上、最大の危機を迎えている。
    社会保障費をこのまま放置すれば、日本は近い将来、必ず破滅する。しかし政府も省庁も国会も経済学者も、いまだ有効な策を提案できていない。この危機を避けるにはどうすればいいのか。
    医療現場から「医療40兆円の無駄」を指摘し、社会保障制度改革を提案する。現役医師だからできる事例研究。日本の医療には10兆円の無駄があった。
    現役医師が挑む医療経済。全国民の必読書。
    「医療費亡国論」「ホメオスターシス」「延命治療」「尊厳死」「キュアとケア」「医師不足」「少子化対策」「未来の日本」
    これらの気になるワードを一挙、解説。
    これを読めば日本の未来が見える。
    (※本書は2020/9/21に日本橋出版より発売された書籍を電子化したものです)
  • 今日はどんな日?―雑学366日

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    今日はどんな日?―雑学366日 

    1月14日=愛と希望と勇気の日、2月17日=天使の囁きの日、4月12日=パンの記念日、7月1日=童謡の日など、国民の祝日や記念日、民間が定めた記念日、遊び心で始まった「○○の日」などを一挙紹介。
    (※本書は1999/12/1に株式会社 展望社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 家族ペット―ダンナよりもペットが大切!?

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    家族ペット―ダンナよりもペットが大切!? 

    1990年代パラサイト・シングルが急増し家族構造が激変する中、ペットの位置づけは変わった。ペットはいまや、現代人にとって人間以上にかけがえのない〈感情体験〉を与えてくれる家族となった。空前絶後のペットブームの実態とさまざまな家族の事例を通して、気鋭の社会学者がペットの新しい役割に光をあてる。
    (※本書は2007/6/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 「がんばらない」宣言―スローライフのすすめ

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    「がんばらない」宣言―スローライフのすすめ 

    本書は、スローネットを立ち上げ、初代編集長として活躍した著者が、さまざまな分野で確実に広がってきたスローライフの潮流を取材し、まとめたものである。スローライフの「いま」と「これから」が見えてくる。
    (※本書は2003/11/1に株式会社 九天社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 海が教える人類の危機

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    海が教える人類の危機 

    いま地球上で起きている人類の未来を大きく変えるような変化は、ほとんどすべて人類の活動に起因しています。その兆候がもっとも顕著に現れているのが、生命の起源であり地球表面の約7割を占める海です。 海はこれまで、私たち人類に多くの恵みを与えてきましたが、乱獲などによって、漁業資源は減り続け、貴重な資源を投入する養殖に頼らざるを得なくなってしましました。また、便利な生活を追い求めて技術開発されたプラスチックは、大量に海に流れ出して汚染し、不可逆的な環境破壊を起こしつつあります。 長大な時間をかけて変成した化石燃料は、大量使用後わずか200年あまりで深刻な地球温暖化を引き起こす主因となりましたが、これも海と密接な関わりがあります。海はこれまで二酸化炭素の重要な吸収源となってきましたが、それにも限界がみえてきました。そしてこれからいよいよ海からの逆襲(災害等)が本格化します。 このように人類滅亡の危機が現実化する恐がありながら、海を舞台に領土や領海、資源をめぐる外交的、軍事的な争いが活発化しています。 世界がグローバル化するなかで、各国の協調が求められる問題が山積しているにもかかわらず、国益を優先し、あるいは自国のイデオロギーを主張する国が横行して、国際情勢はますます混迷の度を高めています。 このままでは、人類は自らの手でその未来に終止符を打つ結果となりかねません。いまを生きる私たちは、人類存続のために大きな岐路に立っており、新たな価値観を創造し、経済成長重視の生き方からの大きな転換を図ることが求められています。 そのためには、いま実際に起きていることを正しく理解したうえで、このまま突き進めば何が起こるのかを推測することが必要です。 本書がそのきっかけのひとつとなればと思い、執筆しました。
    (※本書は2016/1/25に青山ライフ出版株式会社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 近代日本の黎明 幕末・明治の外交交渉と外国人

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    近代日本の黎明 幕末・明治の外交交渉と外国人 

    幕末から明治にかけて日本の国際化、近代化に貢献してくれた外国人たちに注目した。米国人はマシュー・ペリーとタウンゼント・ハリス、英国人はウイリアム・アドムズ、ラザフォード・オールコック、ハリー・パークス、アーネスト・サトウ、ウイリアム・ウィリスとトーマス・グラバー、仏国人はレオン・ロッシュ、独国人はズィーボルト親子、墺国人はハインリヒ・クーデンホーフなどがいた。彼らの日本人妻達は内助の功を発揮し、外交官達を親日にして日本近代化に活躍させた。
    本書は明治維新についても検証している。仏国市民革命・英国名誉革命に続く世界の三大革命と喧伝する人もいたが、明治維新はどうみても市民(豪商・豪農や町人)参加の革命ではなく、薩長等の武士階級による、政権争奪戦であり、それを欧州型の市民革命などと美化してはならない。
    明治政府は近代国家を目指したが、民主国家にはせず、シビリアンコントロールがない立憲君主国家としたことは、君主の天皇のご信任を戴いているから口出し無用という軍の暴走や官尊民卑の弊害に留まらず、七十七年後の日本を破滅寸前にまで追い込む原因になった。
    討幕に成功した新政府軍の裏面も隠してはならない。明治新政府に都合が悪い人々、江藤新平・大村益次郎、坂本竜馬、西郷隆盛・佐久間象山・小栗忠順他何人もの反政府や反薩長的実力者を暗殺、自死又は刑死させた事実をどう見るか。孝明天皇と徳川家茂将軍の公武の両トップが若年で急死したことにも不自然さがあった。
    (※本書は2021/6/25に青山ライフ出版株式会社より発売された書籍を電子化したものです)
  • デジタル脳化する人類 21世紀の壁――AI時代の生き残り戦略

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    デジタル脳化する人類 21世紀の壁――AI時代の生き残り戦略 

    今、押し寄せつつある波は巨大です。これまでに私たち人類が経験してきたどの波よりも大きいと予想されます。
    この波を乗り切る方法が二つあると思います。
    一つめは、言うまでもなく、山のテッペンに登ることです。
    しかし、中途半端な山のテッペンではダメだと思うのです。
    今までに人類が遭遇したこともないほどの超巨大な波なのですから、ありきたりな山ではのみ込まれてしまうでしょう。
    かなりの標高の山でなければ、ダメだと思うのです。
    それは、おそらく数万人に一人というくらいのレベルであるのではないでしょうか。
    スポーツ選手で言えば、イチロークラスです。
    数万人に一人であるくらいに知能の秀でた人とか、金メダルクラスの体力の持ち主とか、それくらいに凄まじい努力のできる人とか、特別に洞察力や発想力などに優れている人ということです。
    そのくらいのレベルでなければ、人工知能が巻き起こすこの巨大波は乗り切れないと思うのです。
    もちろん、私が言うのは極端であると感じる人も多いでしょう。
    山の高さに異論はあるにしても、山のテッペンに位置する人々が有利であることは、私がいちいち説明しなくても分かることだと思います。
    だとするならば、高い山、低い山、いずれの場合にしろ、山に登れない大多数の普通の人々はアキラメてしまうしかないことになります。
    資産も地位もなく特別の能力もない私などは、完全にお手上げ状態です。覚悟を決めるしかなさそうです。
    けれども、私は、私のような底辺の人間にも、いや、私のように何の武器も持っていない人間にこそ、巨大波を乗り切る方策があると考えているのです。
    それは、みんなの殺到するような山には、はじめから登ろうとしないことです。
    中途半端な山などには登ろうとしないで、むしろ、そこから離れた方がいいと思うのです。それも、思いっきり遠くのところまで……。

    これからやってくるAI時代には、デジタル脳化した人々は無価値な存在になってしまう。そうならないためには、どうしたらよいのか?デジタルになるのではなく、人間くさくなることだと、著者は説く。
    (※本書は2019/5/22に青山ライフ出版株式会社より発売された書籍を電子化したものです)