公開中
この商品は購入もできます。
こんな会社みたことない!
「ぜんぶ、みんなで決める!」は創業の初めから。
でも試行錯誤の連続でした…「日本でいちばん働きがいのある会社」はどんなふうにつくられたのか?
「給与も賞与も社員みんなで決める」などと言うと、
誰だって「あり得ない」と思うでしょう。
経営者は「冗談じゃない」と考えるし、社員も同僚、部下に決められるのは嫌がるはず。
けれどアクロクエストは毎年、侃侃諤諤(かんかんがくがく)の議論の末に、
経営者も新人も一緒になって、社員全員の給料や賞与はもちろんのこと、
様々な社内ルールまで決めているのです。
「職場がギスギスするのでは…」との懸念をもつ人もいるかもしれないが、
それで過去4年中3回の「働きがいランキングNO.1」を獲得!
もちろんこれは、一朝一夕で可能になったわけではありません。
著者の、30年近い努力の結果です。
新免氏がどのようにこの不思議な会社をつくり上げたのか。
本書は著者の、社員への愛と試行錯誤の物語です。
■目次
●1章 社員みんなが自由に意見を言える会社にしたかった
なぜ、私たちの会社が選ばれたのか?
賃貸マンションの一室から社員5人でスタートした
創業期から、給与は「みんなで話し合って」決めた
中途採用から、思い切って新卒採用に
●2章 「みんなでみんなを査定」の試行錯誤とその結果
大卒の大量採用で会社がガラッと変わった
査定方法をブラッシュアップ、社員の納得感を高める
これが、社員全員が納得する「査定プロセス」です
大激論のコメント発表会。
査定会によって本来の能力を
全体査定の「困った! 」は
●3章 「とことん本音で話し合う」が、すべての根っこです
「全社禁煙」も全体会議で決めました
「全体会議」の改善のためなら何でもあり!
上司、先輩を疑いなさい
トラブルが起きたときこそ、教育のチャンスです
●4章 人を育てるためなら、チャンスはぜんぶ使います
スキルより「マインドセット」が大事
他
●5章 社員のみんなに感謝の気持ちでいっぱいです
「不夜城」と呼ばれていた会社からの「脱皮」
なかなか順風満帆とはいきません
足元を固めてさらに一歩ずつ前に
やってきたことは間違っていなかった!
「決算賞与」を喜ばない社員たち
■著者 新免玲子