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バロン吉元

」のタイトル一覧 28件
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  • 4タロウ1ヒメ

    完結!

    4タロウ1ヒメ 

    作家:バロン吉元

    ジャンル:青年マンガ / 冒険 / SF

    投稿数0件
    ゴッドは万有の創造者であるとともにまた偉大なる破壊者である。これはゴッドに反逆する四人の少年と一人の少女の物語である――。太平洋のとある不思議な無人島に漂流した時……彼らはゴッドの正体を見る。ゴッドが人間をつくった目的は、単に遊びのためであった。その遊びというのは人間同士を戦わせて、それをゴッドが観賞すること。この世に戦争が絶えないのは、このためである。つまり、人間はゴッドのレジャーを満たすためにそのオモチャとして生きているのだ。人間が動物を飼っているように…。ゴッドは人類最後の破滅的な大戦争を期待して、人間界へ工作員を送り込むが…!?バロン吉元にとっては、異色のSF冒険コミック!
  • 西郷伝

    完結!

    西郷伝 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / 歴史 / 幕末・明治維新

    投稿数0件
    農民革命を目指し世を改革せんと、志だけは立派だが山賊まがいの西郷凶之助とその仲間たち一味は、藩主島津斉興の側室を拐かし、人質として身代金をせしめようとする。だがそのさなか、薩摩藩士小姓組・西郷吉之助という若き居丈夫と出逢う――幕末へ向けた揺籃の時代、知られざる未だ若き西郷の青春を、飄々と且つモダンな筆致で生き生きと描写する、バロン流・西郷隆盛伝!
  • 日本柔侠伝

    完結!

    日本柔侠伝 

    作家:バロン吉元

    ジャンル:青年マンガ / スポーツ / 柔道・空手・プロレス・格闘技

    (3.0/5.0)投稿数1件
    柳勘一の息子、勘平は、母・茜が経営する阿蘇山麓の“茜牧場”で妹・静たちとともに働いていた。だが、阿蘇の広大な土地を買収しようと財界の帝王・金殿玉楼の“暁光グループ”が突如現れる。そして、日増しに本性を顕し、卑劣な妨害は加えてくるが…。名作“柔侠伝”シリーズ第5弾!!
  • 男柔侠伝

    完結!

    男柔侠伝 

    昭和37年、4月――。21歳になった柳勘一は、梁山泊道場での稽古に余念のない日々を送っていた。ある日、彼のもとに突然、金髪のイタリア美人、アンナ・デル・ストッパが勘一の恩師・船山先生からの紹介状を携えて、訪ねてきたのだった。いわく、彼女は大阪の大学に留学し、今年大学を卒業した。彼女のお父さんと船山先生は、古い友人で、彼女のお父さんの尽力で船山先生は、イタリアのシシリーに道場を持つことになり…云々。その先鋒師範として勘一をシシリーに派遣したい、と。九炭闘争で敗れたブランクを遊興であがなえるものならと、勘一は、シシリー行きを決心するが!?名作、 “柔侠伝”シリーズ第4弾!!
  • 復讐師

    完結!

    復讐師 

    六根清浄!怨毒の中に生きる流浪の剣士・四魔鬼円十郎は、自らを悪道へと導いた仇敵・玉利源五兵衛を討つため、薩摩藩のお家芸、師無き、実践剣法「示現流」の修練に余念がない。源五兵衛により次々に放たれる手練者の刺客たち。いざ、“四悪趣四魔”の鬼となり、憎き源五兵衛を討たん!
  • 侍番外地

    完結!

    侍番外地 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / 歴史 / 人間ドラマ / 幕末・明治維新

    投稿数0件
    世は風雲急を告げる安政五年。混血の漁夫・桃四郎は咸臨丸を目撃し、船に乗せてくれるよう勝海舟に直談判する。いつの間にか一緒に乗船していたつぐみとともに、一路船は長崎へ向かう――。時代と共に揺れ動く人間模様。“柔侠伝”シリーズのバロン吉元が描く、幕末ロマン!
  • 賭博師たち

    完結!

    賭博師たち 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / ギャンブル / 人間ドラマ / スポーツ / 競馬・競輪・競艇

    投稿数0件
    『柔侠伝』でお馴染みのバロン吉元が博徒たちの世界を自ら取材し、描き上げた賭博もの短編集の金字塔。1話目の「くりからもんもん」の主人公・富樫文太郎は、東北地方の山村から亡父の戦友を頼りに上京してきた若者。文太郎は、浅草の貸元・山甚一家のこと、山田甚二郎の家に身を寄せるようになった。時は、昭和4×年、おりしも浅草三社祭たけなわの早月17日のことであった――。文太郎の父親は生粋のマタギ(狩人)で、そのうえ太平洋戦争当時、満州へ出兵していたころに中国人の坊主から少林寺拳法を習って帰国。その技は、名人級に達するものだったという。その秘技を一人息子の文太郎に伝授。少林寺拳法の真髄を理会する文太郎は、ヤクザ一家に入っても腕力を決して、つかわず、次第に博徒の気概を持ち合わさない山甚一家とそりが合わなくなるが…。
  • 高校四年

    完結!

    高校四年 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / 人間ドラマ

    投稿数0件
    F県京浜高校木材工業科(通称:木工科)は四年制の高校である。定時制ではなく、れっきとした全日制の高校なのだが、普通科と違い女子生徒はゼロ。木工科に集う男子学生達は皆、勉強嫌いで品性下劣な不良学生ばかり。そんな彼等を見下す品行方正な普通科の生徒達に対して、木工科の生徒達が繰り広げる、愚鈍で下品で一直線な嫌がらせの数々! 巨漢・怪力で小学一年生程度の学力しか持たない田の神(たのかん)マゴハチロー、女とバイクがめっぽう好きで悪知恵に長けた同級生・早月弓弦(さつき・ゆづる)、芸者の置屋の息子である後輩・日絵虎太郎(にちえ・こたろう/通称ニーチェ)。そして新任の木工科担任教師・六反田学。物語として、70年代後半という時代を強く反映した内容であり、今となっては「歴史漫画」としての味わいを感じる佳作。感慨深いラストまで引っ張る筆力は、著者ならでは。「ヤングコミック(少年画報社)」1976~78年連載作品。
  • 大学の親分

    完結!

    大学の親分 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / 人間ドラマ / ヤンキーアウトロー

    投稿数0件
    金貸しや八百長で金を稼いでいる大学生・隼恋次郎は、学校内の空き教室を賭場にする計画を実行し……。──喧嘩も博打も天才で女にもモテまくる型破りな男・恋次郎の青春を描く!
  • 殴り屋

    完結!

    殴り屋 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / ハードボイルド / バトル・アクション

    投稿数0件
    横浜(ハマ)の用心棒・殴り屋 呑舟(どんしゅう)。飲み屋やストリップ小屋などでのトラブルを解決するのが仕事だ。──ある夜、「クラブ ハーバー」のマスターが襲撃され、200万円を強奪されるという事件が起きた。事情を調べ始めた呑舟は、店の常連客の殺人死体を発見してしまう。その上、夜道で見知らぬ男達にボコボコにされ……危険な匂いを感じ、手を引く事を決めた彼だったが……。──どことなく孤独の陰のある中年の用心棒を描く、ハードボイルドが好きな人にお薦めの作品。
  • 忍者じじ三太夫

    完結!

    忍者じじ三太夫 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / ギャグ・コメディー

    投稿数0件
    反道徳的な三太夫といたって健全な道阿弥。対極な二人のじいさんが現代のタブーに次々と挑む。Hで不気味で激烈!ハチャメチャじじいが巻き起こすラジカル・コメディー!
  • 拳侠伝

    完結!

    拳侠伝 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / 歴史 / 幕末・明治維新

    投稿数0件
    幕末の動乱期、京都に一人の拳法の達人がいた。名は拳竜。この拳竜、破れ寺に住み、女も大好きという罰あたりな破戒坊主なのだが、エッチなくせして正義感も強いという実に格好のいいスーパー・ヒーローなのだった。破れ寺の名に因んで、くるわの愛染明王、げんこつ法師ともよばれるが、その絶対的な強さには、ただひたすら感動するばかり。ちなみに第1話が「寺田屋」。最終第10話まで感動的で心が洗われるような作品がそろうが、各話に激動の時代の“有名人”、つまり、歴史上の人物が登場するのも読者には楽しみのひとつだ。いずれにしてもさすがにバロン先生。ストーリーの面でも天下一品、この充実ぶりには、まさに大満足の一言なのであった。
  • マシン・命

    完結!

    マシン・命 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / 人間ドラマ / 車・バイク / 政治・ビジネス

    投稿数0件
    油まみれの栄冠――世界の自動車王・本田宗一郎の少年時代の熱い涙と生き様。その感動の物語をバロン吉元が懇切丁寧に、かつ愛情たっぷりに描いて話題をさらった好編だ。伝記という作品の性格上、一方的に主人公におもねるような作品もまま見受けられるなか、そこはさすがに天下のバロン吉元先生だ。マンガ本来の面白さ、特有の味わいも存分に味わわせてくれる。マンガ大好き人間も十分満足できる仕上がりなのだ。
  • だるま校長

    完結!

    だるま校長 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / 人間ドラマ

    投稿数0件
    収録作品は、表題作の「だるま校長」、「小さい鬼たち」、「瀬戸口先生」、「「氷川先生 命のかぎり」、「マドンナの花」の合計5作品。「だるま校長」は、著者自身の人間観や人生哲学といったようなものまで感じさせてくれる、バロン先生ならではの秀作である。が、笑いとペーソスに涙したい、“男の純情”大好き組の正統的まんがファンには、ぜひ「マドンナの花」の一読をお奨めしたい。男気あふれるやくざの親分・燕子花(かきつばた)陽介の活躍ぶり。また、ストリッパーの春日ミキ嬢に対する純情っぷりについ涙という感動もののストーリーもいいのだ。“本番ナマ板ショー”が全盛の頃の関西のストリップ劇場が舞台というのがまたよく、どきどきのストーリー展開とともに、熱い感動にひたれること、間違いなしだ。
  • ガンファイター

    完結!

    ガンファイター 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / 人間ドラマ

    投稿数0件
    ロッキー山脈の峻厳、デヴィルスタワーでバンジョー弾きの老乞食に拾われ“ロッキー”と名づけられた一人のガンファイター。いつしか、バウンティ・キラー(賞金稼ぎ)としての放浪生活が始まる。そして、賞金稼ぎロッキーの標的は常に獲物の耳であった。そんな彼のことを人々は「片目のハイエナ」と呼ぶようになって……。アメリカの歴史の暗部を覗きみれるような楽しみもあり、傑作ぞろいの作品集だ。今となっては滅茶苦茶懐かしい西部劇集だが、絶対の力作ぞろいなのには、ただただ感動だ。
  • おれは竜-現代勇侠伝

    完結!

    おれは竜-現代勇侠伝 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / 人間ドラマ

    投稿数0件
    3年振りに故郷の千日に帰ってきた竜が見たものは、街に渦巻くヤクザ、代議士などの顔役たちの争いであった。そして、思いもよらない幼なじみの裏切りに竜の怒りは頂点に。正義と友情をこの街に再び取り戻すために、漢(オトコ)・竜は、青春勇侠道を駆け抜ける!
  • 小さな巨人

    完結!

    小さな巨人 

    作家:バロン吉元

    ジャンル:青年マンガ / 歴史 / 幕末・明治維新 / 広告掲載中

    投稿数0件
    明治15年、西郷四郎(17歳)は、福島県の片田舎から青雲の志を抱き上京――。巷では自由民権運動の嵐が吹き荒れ、アジア初の近代憲法・明治憲法制定をめぐり、様々な思想が入り乱れたこの時代。正義感に溢れ、情に厚く、時には恋に悩む快男児の青春を描いた傑作!
  • 黒い鷲

    完結!

    黒い鷲 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / 歴史 / 近代(明治以降)

    投稿数0件
    第一次世界大戦がたけなわの頃、一人の青年が横浜港からパリへ渡ろうとしていた――。彼の名は、長曾我部天平(チョウソカベテンペイ)。一流の画家を目指していたが、たまたまフランス空軍飛行学校の生徒募集のポスターを見たことをきっかけに飛行機乗りに!相棒の黒い鷲・黒ベエと共に快男児・天平がフランス空軍の撃墜王(エース)として活躍する!
  • どん亀野郎

    完結!

    どん亀野郎 

    作家:バロン吉元

    雑誌・レーベル:マンガの金字塔

    ジャンル:青年マンガ / 歴史 / 近代(明治以降)

    投稿数0件
    1941年11月20日、日本海軍潜水艦部隊は連合艦隊の先遣として真珠湾をめざしていた。旗艦香取を先頭に潜水母艦に引率されたイ号の精鋭は征く。その遥か後方をイルカのように進む小型の番外潜水艦があった。ドイツ製のUボートである――。総員16名の“どん亀野郎”たちの大活躍!真珠湾攻撃の日も間近だ!
  • 現代柔侠伝

    完結!

    現代柔侠伝 

    “柔侠伝”シリーズでお馴染みのバロン吉元先生の『昭和柔侠伝』に続くシリーズ第3弾。主人公も、柳勘太郎(言うまでもなく、昭和柔侠伝の主人公)の息子で、柳家3代目の柳勘一。この第1巻は、戦後の激動と混乱の時代を、ほがらかに、明るく強く生きる、幼少時代の勘一少年を中心に描かれる。終戦直後の“焼け跡闇市”の時代も、遠いむかしの話であるが、さすがのバロン先生。この作品でも、的確な時代考証と見事なばかりのストーリー展開で、わくわく胸踊らせてくれる。作品自体が長編のため、この第1巻は、“焼け跡闇市”の時代をけなげに生きる勘一少年の話が中心だが、強烈で感動的な読後感があり、つい、第2巻にも手を伸ばしてしまうのだ。