聞き方ひとつで面白いほど仕事がうまくいく本 ―――自ら仕掛けて価値ある情報を掴み取る (ビジネスベーシック「超解」シリーズ)
自ら仕掛けて、価値ある情報をつかみ取り
仕事の結果を大きく変えよう
「なんとなく」の聞き方はダメ!
『仕掛ける』⇒『掴む』⇒『導く』
きっちり成果を出す!
賢い「聞き方」を身に付けるだけで
・「結果」が良くなる
・「関係」が強化される
・「生産性」がアップする
■「聞き方」を変えれば成果が変わる
あなたは自分の「聞き方」を意識したことがありますか?
私はこれまで、ビジネスパーソンの人材育成に携わり、
のべ2万3000人の方に研修をおこなってきましたが、
近年、研修トレーニングの場で聞く力が弱くなっていると
実感することが増えました。
それが本書を執筆するきっかけになっています。
最近の若手ビジネスパーソンは、学生時代から様々なITツールを使いこなし、
資料を見栄えよくまとめプレゼンテーションをそつなくこなし、
アウトプットする力はとても高くなっています。
それはそれで素晴らしいのですが、残念なことに、
仕事の成果にはなかなか繋がっていません。
なぜ成果に繋がらないのかといえば、自ら積極的に相手の生情報(考えや気持ち)
を取りに行く「聞き方」ができていないからです。
「話し方」よりも「聞き方」を上手にする方が生産的ともいえます。
本書をきっかけに、より多くの方が、相手から信頼を勝ち取り、
一目置かれる付加価値の高いビジネスパーソンへと
レベルアップされることを心より願っております。
~~はじめにから引用
■目次
●第1章 あなたは「聞き方」で損をしていませんか?
・聞き方ひとつでライバルに差をつけられる
・優劣はすぐには比較しにくい
・ダメ出しされる人は相手の真意が聞けていない
・対人関係でつまづく人は能動的に聞けていない
・質問するのが苦手な人は「聞き方」が下手
・聞こえなければ反応できない
・コラム1 苦手な相手を攻略するトレーニング
●第2章 「聞き方」を変えれば結果が変わる
●第3章 結果に違いを作る、賢い「聞き方」の基本
●第4章 賢い「聞き方」の実践1 反応力を鍛える
●第5章 賢い「聞き方」の実践2 深掘り力を鍛える
●第6章 賢い「聞き方」の実践3 展開力を鍛える
●第7章 賢い「聞き方」を成長ツールに使う
■著者 福島章
元気を出す営業開発コンサルタント、人材開発トレーナー
株式会社ディ・フォース・インターナショナル代表取締役
ビジネス・キャンプ 認定ナビゲーター
次世代営業研究会 主宰