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■サンドウィッチマン推薦!
山崎選手、ありがとう! 今こそ「東北魂」を!
まだ打てる、まだやれる。
心の中の日は消えていない。
打ちのめされて、倒れて、泣いて。
たとえすべてを失ったとしても
人は何度だって立ち上がることができる―――
『 本当に、本当にありがとう。 』
7年前、自由契約になったときは、
2度とバットもボールも握らないと
自暴自棄になっていた僕が、楽天に入団し、
東北の温かいファンの方々のおかげで
野球が大好きだった子どものころの自分に
戻ることができました。
さびしくて諦めがつかなかったけど、
みんなにもらった最高の思い出を胸に、
もう1回がんばってみます
ゼロからの復活──。
楽天で「再生」し、また次のステージに進む僕の経験が、プロ野球よりも厳しい社会で働く方々、
また、大きな目標に向かって力を尽くしている若い世代にとって何かのヒントになれば、
と思い、この度、筆を執らせていただきました。
強い覚悟と信念さえあれば、人は誰でもゼロから立ち直ることができる。
楽天の選手会長嶋は、東日本大震災後のスピーチで「絶対に見せましょう、東北の底力を」と叫びました。
本書が、あなたにとっての「底力」を養うおおきなきっかけとなってくれれば、
これ以上に嬉しいことはありません。
◆担当編集者のコメント
創設当初から強力なバッティングで支え、
7年間プレーしてきた楽天球団から戦力外通告を受けた山崎選手。
何度も自問自答し、出てきた答えは、
「まだ打てる、まだやれる。心の中の火は消えていない」
43歳、一般社会では働き盛りですが、
プロ野球選手としては、最高齢と言えます。
しかし、山崎選手は、もう1度立ち上がる決意をしました。
山崎武司の生き方そのものが、
「諦めないで挑戦し続けること」
「人と人がつながることの大切さ」
を教えてくれるはずです。
◆著者からのコメント
7年前、自由契約になったときは、
2度とバットもボールも握らないと自暴自棄になっていた僕が、
楽天に入団し、東北の温かいファンの皆さんのおかげで
「野球が大好きだった子どものころの自分」に戻ることができました。
さびしくて諦めがつかなかったけど、
みんなにもらった最高の思い出を胸に、
もう1回がんばってみます。
本当に、本当にありがとう。
◆著者 山崎武司