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架空戦記

」のタイトル一覧 18件
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  • 昭和に咲く女の華

    公開中!

    昭和に咲く女の華 

    作家:ケン月影

    雑誌・レーベル:週刊実話

    ジャンル:一般小説 / 小説・実用書 / 文芸一般 / 架空戦記 / 官能小説 / 歴史・時代 / 小説

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  • 【小説】超弩級空母大和 完全版

    完結!

    【小説】超弩級空母大和 完全版 

    作家:奥田誠治 / 三木原慧一

    雑誌・レーベル:アルト出版

    ジャンル:一般小説 / 小説・実用書 / 文芸一般 / 架空戦記 / 小説

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    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「世界最大の戦艦大和が超大型空母として建造されたら…」
    というifの世界を追求した仮想戦記、いざ開幕!
    ※本作は小説です。漫画版も発売中。

    パイロットを目指した宗方玲治は、能力を買われ帝国海軍軍令部作戦課に所属した。
    だが、上司である第一航空艦隊航空甲参謀である源田 実中佐が事故により死去。
    それに伴い後任に抜擢され、真珠湾攻撃の作戦を立案することになる。
    史実では日本の空母機動艦隊による圧勝だったが、
    宗方はなぜか戦艦中心の布陣で米国海軍と対峙する。
    果たして、勝負の行方は…!? そして、宗方の真意とは…!!

    <目次>小説版第1巻
    プロローグ 1972~一つの最善
    第1章 1940~日出る処の果てに
    第2章 1940~戦いの序曲
    第3章 1941~ウォー・プラン
    第4章 1941~過去と未来の戦い
    第5章 1941~開戦準備
    第6章 1941~ア・ビッグ・ガン・エピック
    エピローグ 1942~レッド・スカイ・モーニング
    あとがき

    初版:歴史群像新書(学習研究社)1996年
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ4 一八九七年の世界大戦:露仏同盟によるイングランド侵攻と英独同盟の成立について ―完全版―

    公開中!

    上地王植琉の私訳古典シリーズ4 一八九七年の世界大戦:露仏同盟によるイングランド侵攻と英独同盟の成立について ―完全版― 

    露仏同盟がイングランドに侵攻!? あり得たかもしれないもう一つの世界大戦!
    あの『宇宙戦争』のH・G・ウェルズにも影響を与えた、英国ベストセラー作家ウィリアム・ル・キュー(William Le Queux)による侵攻文学。1894年に発売された当初、その過激な内容からロンドンの社交界に一大センセーションを巻き起こした本作が、日本初邦訳&注釈付き&原書の挿絵付きで登場!
    グレート・ゲームを戦っていた大英帝国に対して、ある日突然、ロシア帝国が宣戦布告! 同盟を組んでいたフランスも同時に宣戦布告し、イングランド本土に侵攻を始める……。果たして、世紀末に勃発した世界大戦の行方はいかに!
    上地王植琉の私訳古典シリーズ第四弾! 『ありえたかもしれない歴史』を描く、ル・キューのスペキュレイティブ・フィクション!

    本作品は、先行発売した『一八九七年の世界大戦』の第一巻~第三巻と「ロバーツ卿による批評文」、「あとがき」まで含めた完全版です。
  • 上地王植琉の私訳古典シリーズ4 一八九七年の世界大戦:露仏同盟によるイングランド侵攻と英独同盟の成立について 分冊版

    完結!

    上地王植琉の私訳古典シリーズ4 一八九七年の世界大戦:露仏同盟によるイングランド侵攻と英独同盟の成立について 分冊版 

    露仏同盟がイングランドに侵攻!? あり得たかもしれないもう一つの世界大戦!
    あの『宇宙戦争』のH・G・ウェルズにも影響を与えた、英国ベストセラー作家ウィリアム・ル・キュー(William Le Queux)による侵攻文学。1894年に発売された当初、その過激な内容からロンドンの社交界に一大センセーションを巻き起こした本作が、日本初邦訳&注釈付き&原書の挿絵付きで登場!
    グレート・ゲームを戦っていた大英帝国に対して、ある日突然、ロシア帝国が宣戦布告! 同盟を組んでいたフランスも同時に宣戦布告し、イングランド本土に侵攻を始める……。果たして、世紀末に勃発した世界大戦の行方はいかに!
    上地王植琉の私訳古典シリーズ第四弾! 『ありえたかもしれない歴史』を描く、ル・キューのスペキュレイティブ・フィクション!

    全三巻。第一巻は「第一章 モレクの影」から「第十四章 ビーチー岬の戦い」までを収録しております。
  • 成城町271番地 ある映画作家のたわごと

    公開中!

    成城町271番地 ある映画作家のたわごと 

    巨匠・市川崑の“ルーツ”がここにある!夫人で名脚本家の和田夏十との唯一の共著が、新発掘資料を満載して60年ぶりに復活!

    『ビルマの竪琴』『おとうと』『東京オリンピック』『犬神家の一族』などの名作を放った巨匠・市川崑。夫人で、脚本家として名コンビを組んだ和田夏十。二人の唯一の共著で、当時の住所を題した「成城町271番地」(’62、白樺書房刊)は、長らく入手困難な“幻の名著”でしたが、刊行60周年を機に電子書籍で初復刊!(*1)

    [市川崑パート]は、尊敬するジャン・コクトーとの“架空対談”、名作の制作秘話、喜劇好き・シネマスコープ好き・舶来好きの心情吐露など、ユーモアと真摯な人間味が横溢するエッセイ、当時の最新作『黒い十人の女』の自筆絵コンテ・撮影カット図解など貴重な図版・写真を多数収録。[和田夏十パート]では、率直さと繊細さを併せ持つ和田氏のシナリオ創作法や家庭料理の苦労など、時代に先駆けた女性作家と主婦の両面を伺い知れます。
    オリーブグリーンと黒地のカバー、真紅の見返し、白地に青・緑文字の扉など、市川監督による美的装幀も再現(*2)。家族スナップ、宣伝ポスター(市川崑デザイン)、チラシ、直筆原稿などの新発掘資料を巻末に多数増補。ご長男・市川建美氏に当時の思い出を新規取材。まさに必読の一冊!

    ■市川崑=エンド・マーク/私は風当りが強い/『炎上』精算書/『鍵』の演出/『おとうと』の記録/舶来遵奉者/シネマスコープと僕/昭和二十年夏/四〇〇字シナリオ「結婚試験」/ヨーロッパ無声旅行/TVディレクターの主体性/他 和田夏十=主婦とシナリオ/舌の散歩/太陽族とその親たち/一本の線/他 ■和田夏十・著/谷川俊太郎・編「和田夏十の本」10月電書刊行予定 (*1)権利等の関係上、写真の一部、三島由紀夫氏の序文、和田氏の未完シナリオ「戦争への道」等再録されない箇所もあります。(*2)電子書籍で再現できない要素(本文の文字組み等)を除く。掲示のカバー画像は新デザインで、原本カバーは巻頭に再録。
  • 一軍人の生涯

    公開中!

    一軍人の生涯 

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    太平洋戦争の始まる前、日本が和戦の岐路に立った時、米内が現役を退いて海軍の要路にいなかったことは、日本のために非常な不幸であった。同じような意味で、終戦の時に米内が現役に復帰して、海軍を握っていたことは、日本を亡国の一歩手前に救うに与った。米内一人の力が万能というのではないが、陸軍が下剋上の勢いを自ら如何ともなし得なくなった。以後、すべては海軍の良識と進止に待つ外ない政治の現実だったからである。
    (まえがきより)
    (※本書は1983/6/1に発売された書籍を電子化したものです)
  • 月光、雄山を馳せる如く

    公開中!

    月光、雄山を馳せる如く 

    第34回ノベラボグランプリ最優秀賞受賞作品!

    王の所有する奴隷であり、王軍師であり、剣の達人。
    ある時は笛の名手、ある時は踊り子、ある時は御用聞き。
    霊を従え戦場を駈け巡る少年は、一つの野望を抱いていた。
    やがて野望は圧政に苦しむ民衆と共鳴し始める……。

    壮大な長編歴史戦記ファンタジー。
  • 花魁炎上

    公開中!

    花魁炎上 

    作家:ケン月影

    雑誌・レーベル:週刊実話

    ジャンル:一般小説 / 小説・実用書 / 文芸一般 / 架空戦記 / 官能小説 / 歴史・時代 / 小説

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  • 大江戸四十八手絵巻

    公開中!

  • 大奥暴れ女情 清純なる娘の仇討ち物語

    公開中!

  • 女工哀歌 涙で前が見えずとも、生きねばならぬ地獄道

    公開中!

  • 砂漠の女神

    公開中!

    砂漠の女神 

    作家:ケン月影

    雑誌・レーベル:週刊実話

    ジャンル:一般小説 / 小説・実用書 / 文芸一般 / 架空戦記 / 官能小説 / 歴史・時代 / 小説

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  • 枯れ花の詩

    公開中!

    枯れ花の詩 

    作家:ケン月影

    雑誌・レーベル:週刊実話

    ジャンル:一般小説 / 小説・実用書 / 文芸一般 / 架空戦記 / 官能小説 / 歴史・時代 / 小説

    投稿数0件
     
  • 面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ

    公開中!

    面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ 

    江戸時代の徳川15代全将軍の下半身事情から
    江戸時代250年の歴史を学ぶ
    秘録伝記「あんなこと?!」「こんなこと?!」が丸わかり!

    堅苦しいしきたりに縛られた将軍様たちも、
    下半身から歴史を辿るとなかなかのツワモノぞろい。

    後家好き、幼女好き、男好き
    ……そんな将軍たちの大奥事件簿の裏には、江戸時代の真実の歴史が隠されていた!


    ■目次

    ●初代将軍 家康の章
    ・初体験は十六歳
    ・側室第一号は妻の侍女
    ・運命を変えた桶狭間
    ・甲州女狩り
    ・無類の後家好み
    ・固め射ち三連発
    ・大御所時代はロリコン


    ●第二代将軍 秀忠の章
    ・恐妻家の浮気のツケ
    ・床上手な正妻
    ・それでも隠れて浮気した秀忠クン
    ・続いて兄の息子も断罪
    ・謎の愛人が、もう一人

    ●第三代将軍 家光の章
    ・父母にうとまれ自殺未遂
    ・母親のメイドに夜這い
    ・女体開眼。美人尼に一目ぼれ
    ・大奥覇権争い
    ・大奥ソープは出世の花道


    ●第四代将軍 家綱の章
    ・十一歳で将軍
    ・強精薬エジプト・ミイラを買う
    ・妖婦・矢島の局
    ・生ける吉祥天女
    ・病弱なれども下半身は元気


    ●第五代将軍 綱吉の章
    ・転がり込んだ将軍の座
    ・家臣の妻を略奪する
    ・妻のみならず娘まで犯される
    ・対抗勢力は二人の京美人
    ・妻を献上した男
    ・百万石のおねだり


    ●第六代将軍 家宣の章
    ・遅れて来た将軍
    ・苦労人将軍は稀にみる名君
    ・名君の下半身


    ●第七代将軍 家継の章
    ・四歳の幼将軍
    ・ママの恋人は上様か?
    ・情事がらみの大奥連続殺人事件


    ●第八代将軍 吉宗の章
    ・歴代将軍随一の強運
    ・リストラ藩主
    ・野望の陰に暗殺の匂い
    ・将軍を拒否した貞女


    ●第九代将軍 家重の章
    ・不肖の息子
    ・凄まじい女の闘い


    ●第十代将軍 家治の章
    ・愛妻家将軍
    ・世継ぎの生母・お知保の方
    ・最後に笑うものは誰だ?


    ●第十一代将軍 家斉の章
    ・パパは策謀家
    ・精力絶倫のオットセイ将軍
    ・出産レース
    ・晩年の側室たち


    ●第十二代将軍 家慶の章
    ・そうせい様
    ・やっと後継ぎ誕生!
    ・政権崩壊の足音が聞こえる


    ●第十三代将軍 家定の章
    ・正妻が三人
    ・嫉妬深いただ一人の愛妾
    ・ハリスに威厳を示した家定


    ●第十四代将軍 家茂の章
    ・天下動乱
    ・篤姫 vs 和宮、大奥嫁姑の闘い


    ●第十五代将軍 慶喜の章
    ・期待された秀才
    ・性欲旺盛は実父の血
    ・最後の将軍
    ・二人の側室に二十一人の子


    ●付録:徳川将軍関連年表(江戸時代や徳川将軍のトピックに加え、将軍家全子女の生まれ年を掲載)

    ■著者 天宮響一郎
  • 前代既聞 今むかし変わらん草紙―――江戸時代から横行する詐欺

    公開中!

    前代既聞 今むかし変わらん草紙―――江戸時代から横行する詐欺 

    ・オレオレ詐欺
    ・アフェリエイト
    ・ソーシャルネットワーク
    実は江戸時代からあったということをご存じですか?

    私たちが生活している現在は、
    江戸からきた未来でした。

    悪巧みや心の病、考え方に生き方、
    いつの時代も日本人の本質って変わらないのかもしれない・・・


    本書を読んでいただき「昔も、こういうことがあったんだなぁ~」と、
    ほろ苦く笑える一助となれば幸いである。


    ★ ☆ 同著者シリーズ ☆ ★
    ・もののけ解題 おろちの棲処
    ・もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く
    ・もののけ解題 妖怪ばなし七変化


    ■目次

    ・アキバハラのオタク文化――秋葉原について考える
    ・あの世から来た、江戸の「オレオレ詐欺」―――知能犯罪をさかのぼる
    ・友人の友人―――ソーシャルネットワークという装置
    ・新撰組、遅延で切腹?―――メールの遅延事故について
    ・アフェリエイト骨董屋―――牙あいというビジネススタイル
    ・歴史のオリジナリティ―――コピーについて考える
    ・カメラ付携帯と望遠鏡―――覗きのツールと美意識について
    ・ソロバンリテラシーによるサムライデバイド
    ・記憶という仕事
    ・リサイクルの帳尻を考える
    ・ぶらぶら病と五月病
    ・露出願望と旅の空
    ・デキる武士「道見」
    ・地上の人工衛星・日和見
    ・大御所はネットサーファ
    ・木綿以後の事
    ・暮れ襤褸年賀状
    ・困惑の未来へ
    ・予定は決定
    ・「十万茶漬」と「大手饅頭」
    ・没入は緊張感の逃げどころ
    ・快適な「サーバールーム」と「土圭の間」
    ・バージョンアップと更新の「負担」について
    ・意外にシタタカな臍曲がり
    ・無気力・無責任な売国
    ・ロボットはアナログを目指し、職人は機械を志向する
    ・カバヤキとゼンシンザ
    ・リクルートスーツと武家奉公人の四季着
    ・今昔地図対決
    ・受信者が判読する情報
    ・断末魔の無い革命
    ・親魂の所在
    ・「めぐし」「うつくし」「ろうたし」き君

    ■著者 高山宗東
    1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。
    東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
    國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌を中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。
    本作品は、雑誌「アサヒパソコン」に連載した作品に修正と加筆を行った作品です。
  • もののけ解題 妖怪ばなし七変化―――常識では判別できない怪しい存在

    公開中!

    もののけ解題 妖怪ばなし七変化―――常識では判別できない怪しい存在 

    常識では判別できない怪しい存在。
    大まかに
    ・妖怪
    ・変化(ヘンゲ)
    ・幽霊
    に三分類される。

    「妖怪」とは、その名のとおり徹頭徹尾アヤシイ存在。
    河童やのっぺら坊や烏天狗のように、
    現実には存在し得ない異世界のパーソナリティーである。

    『もののけ解題』は、現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、認識されているものを、
    一旦「もののけ」の段階まで遡り、その存在理由を鑑み、
    名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作である。

    本稿においては「ヘンゲ」と「狸囃子」をとりあげた。

    武家と禁忌、芸能と社会、迷信の本音と建て前……
    「迷信」や「妖怪」を合理的に利用した江戸人のセンスについて、
    思いめぐらせていただければ幸いである。

    案外、現代人の方が迷信深かったりするのかも・・・?


    ■目次

    ●一之巻 小咄 へんげ獣
    ・エロいきつねと気取りのたぬき
    ・変化するモノ
    ・物語の中の「ヘンゲ」
    ・犬はなぜヘンゲしないのか?
    ・平田篤胤の発見――ヘンゲの呼び名
    ・偉大なる変化
    ・漢語と大和語
    ・「カッコ良く」呼ばれたい
    ・江戸のエスプリ
    ・怪談『ていていこぼし』
    ・音の世界をひもとく
    ・犬の種あかし

    ●二之巻 巷説 狸囃子
    一、「都市」と「音の怪異」
    ・江戸の狸囃子
    ・殿様が聞いた「狸囃子」
    ・文豪が聞いた「狸囃子」
    二、「本所」の記憶
    ・町場の末
    三、御家人と「お囃子」
    ・旗本の不良がたむろする場所
    ・楽屋裏の侍たち
    ・御家人囃子 ばか囃子
    ・狸囃子の正体
    ・活躍した「無用の人」



    ■著者 高山宗東
    1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。
    東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
    執筆作品には『幕末・維新 長州傑士列伝』『ヤバイ日本史』『安くて旨い! ワイン図鑑 気軽に、楽しく飲みたい 「365日、ワイン宣言!」』『怪談のウンチク101 大江戸オカルト事情の基礎知識』『名字図鑑 名字でわかるあなたのルーツ、性格、運勢、適職・・・』『いま、「東北」の歴史を考える』『お言葉でございます』『地蔵びより』『お見舞い道楽。』「世界の腕時計」 文士と時計 株式会社ワールドフォトプレス 発行「義経伝説紀行」 江戸の義経 日経BP社 発行「ワイン王国」株式会社料理王国社 発行「ASAhIパソコン」朝日新聞社 発行などがあり。
  • もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く

    公開中!

    もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く 

    日本史上最も著名な『陰陽師 安倍晴明』

    安倍晴明と聞くと、どんなイメージを抱くだろうか?
    映画のイメージからか「超能力を駆使するイケメン術師」というイメージがあるのではないでしょうか・・・

    「安倍晴明」は歴史的に活躍当時の史料に乏しい謎の人物。
    実はその伝承の多くは後世につくられたものであり、
    また各時代における晴明像には、微妙な温度差があるのです。

    つまり「晴明伝承」は、
    各々の時代の「必要」に応じて作られたもの、といえる・・・

    『もののけ解題』は、現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、
    認識されているものを、一旦「もののけ」の段階まで遡り、
    その存在理由を鑑み、名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作である。

    今回は日本史上最も著名な『陰陽師 安倍晴明』を取り上げた。

    「伝承」を精査し、時代ごとの晴明像をプロファイリング。
    するとその当時に求められていた晴明像が屹立し、それらを総覧することによって、
    日本史上における幻想の系譜を窺える……かもしれない。

    新しい切り口で「安倍晴明」を紐解く!

    NHKのラジオ高校講座「現代文」にて、
    5月25日、26日に著者作品を題材に使用していただきました。


    ■目次

    ●一之巻 陰陽道とは?
    ・異常誕生と異能者
    ・陰陽説と陰陽道
    ・律令の中の「方技」
    ・陰陽寮の成立
    ・かぐや姫を名付けた術師
    ・陰陽師の変遷
    ・藤原道長と晴明

    ●二之巻 陰陽師とは?
    ・賀茂氏と安倍氏
    ・陰陽師に求められたもの
    ・「カモ」氏の素性
    ・「アベ」氏の素性
    ・アベ氏の中の晴明

    ●三之巻 安倍晴明とは?
    ・「言葉の壁」を超えた晴明
    ・時空を超えた力
    ・晴明の「虚」と「実」
    ・「晴明」と「セイメイ」と「清明」
    ・文芸の中の「セイメイ」
    ・プロファイリングから浮かぶ「安倍晴明」


    ■著者 高山宗東
    1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。
    東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
    國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。
  • もののけ解題 おろちの棲処―――日本神話に登場する伝説の生物「八岐大蛇」

    公開中!

    もののけ解題 おろちの棲処―――日本神話に登場する伝説の生物「八岐大蛇」 

    現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、認識されているもの・・・

    すっかり文明化されているかに思える現代だが、
    ことほど左様に、日常の中にはまだまだ「もののけ」の要素が転がっている。

    ●日本神話に登場する伝説の生物「八岐大蛇」

    ●マニアの中では知名度の高い妖怪「小豆とぎ」

    ●比較文化論として着目した「天井裏」

    それぞれ「もののけ」の段階まで遡り、
    その存在理由を鑑み、名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作である。

    NHKのラジオ高校講座「現代文」にて、
    5月25日26日に著者作品を題材に使用していただきました。


    ■目次

    ●一之巻 大日本大蛇伝~我が国に幾多おろちの棲うこと
    ・「斐伊川に棲む」ということ
    ・古事記に記された「おろち」
    ・語としての「おろち」
    ・「鹿」か?「犀」か?
    ・都市生活で失うモノ
    ・斐伊川の赤き流れ

    ●二之巻 妖異 小豆とぎ
    ・奇妙な妖怪「小豆とぎ」
    ・各地で散見されるすがた
    ・越後の小豆とぎ
    ・江戸の小豆とぎ
    ・内か? 外か?
    ・小豆と川
    ・諸葛孔明の知恵
    ・饅頭史(中国編)
    ・饅頭史(日本編)
    ・将軍吉宗と砂糖
    ・饅頭甘い
    ・小豆とぎの正体

    ●三之巻 恐るべき天井裏
    ・天井裏の怪
    ・天井の効能
    ・梁のオヤダマ
    ・日常にひそむ「異界」
    ・あの世の誤算
    ・大国の妙

    ■著者 高山宗東
    1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。
    東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
    國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。
    執筆作品には『幕末・維新 長州傑士列伝』『ヤバイ日本史』『安くて旨い! ワイン図鑑 気軽に、楽しく飲みたい 「365日、ワイン宣言!」』『怪談のウンチク101 大江戸オカルト事情の基礎知識』『名字図鑑 名字でわかるあなたのルーツ、性格、運勢、適職・・・』『いま、「東北」の歴史を考える』『お言葉でございます』『地蔵びより』『お見舞い道楽。』「世界の腕時計」 文士と時計 株式会社ワールドフォトプレス 発行「義経伝説紀行」 江戸の義経 日経BP社 発行「ワイン王国」株式会社料理王国社 発行「ASAhIパソコン」朝日新聞社 発行などがあり。