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ディスカヴァークラシック文庫シリーズ

」のタイトル一覧 12件
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  • 超訳 自助論 自分を磨く言葉 エッセンシャル版

    公開中!

    超訳 自助論 自分を磨く言葉 エッセンシャル版 

    最も努力した人こそ、最も才能のある人だ
    一世紀半以上にわたって世界中で読み継がれる
    永久不変の成功の真理


    明治時代にミリオンセラーとなり、現代日本の礎をつくった世界的名著。
    そのメッセージは、本田圭佑、長友佑都ら、現代の名アスリートたちにも受け継がれています。
    「天は自ら助くる者を助く」
    この自助独立の精神を私たちに教えてくれるサミュエル・スマイルズの『自助論』が、
    時代を超え、国を超え、圧倒的に読みやすい超訳で登場!

    どんなに時代が変わっても幸せに豊かに生きるために大切なことは変わりません。
    「コスパ」「タイパ」と即時結果、即時満足が求められる時代は、
    ともすると何事も簡単にあきらめてしまう時代とも言えます。
    しかし、天賦の才によって簡単に偉業を成し遂げた人なんてこの世にはいないのです。
    だからこそ、今、スマイルズの伝える、愚直に、勤勉に、誠実に努力することの意義は、
    新たな価値を持って私たちの心に響いてきます。

    「幸運の女神は勤勉な人にほほ笑む」
    自己啓発の元祖とも言われる一冊が、くすぶっているあなたの心に火をつけてくれるでしょう!


    <目次>
    Ⅰ 自助の精神
    Ⅱ 勤勉の精神
    Ⅲ 自ら好機をつくる
    Ⅳ 才能と精進
    Ⅴ 勇気と気概を持って前進せよ
    Ⅵ 勤勉に、正確に、誠実に
    Ⅶ お金と美徳
    Ⅷ 自己研鑽の精神
    Ⅸ 模範となる人々
    Ⅹ 人徳を身につける
  • ハマトンの知的生活のすすめ エッセンシャル版

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    ハマトンの知的生活のすすめ エッセンシャル版 

    19世紀のベストセラーから学ぶ、現代にこそ輝く時間術、仕事術、独学術。

    自己啓発書の原点ともいうべき名著ハマトンの『知的生活』から、現代人に役立つ部分を精選! 
    健康の大切さ、時間の使い方、仕事との向き合い方、
    お金の考え方、習慣と伝統について、ハマトンの普遍的な教えをわかりやすく伝えます。


    ※エッセンシャル版購入者の限定特典「知的生活を志す人におすすめのブックガイド」が、書籍内のQRコードからダウンロードできます。

    (「編訳者まえがき」より抜粋)
    本書は英国の著述家であり美術雑誌の編集者であったP・G・ハマトンが1873年に刊行した知的生活論、
    自己啓発論の世界的名著である『知的生活』から現代人に必要な部分を精選して編訳したものです。

    ハマトンの『知的生活』については、渡部昇一氏がベストセラーである『知的生活の方法』(講談社現代新書)を執筆するきっかけとなったことで有名であり、
    同氏と下谷和幸氏による翻訳も講談社学術文庫から出版されています。

    ただ、残念ながら、渡部氏らによる翻訳本は550ページを超える大著であるため、相当の忍耐力がなければ、なかなか通読することができません。
    また、この本は今からほぼ150年前、日本でいえば明治維新直後に書かれたものであるという時代的制約もあるため、
    特に「女性と結婚」や「貴族階級と庶民階級について」などハマトンが書いた内容の中には、
    現代の考え方にはそぐわないものや、女性蔑視ともとられかねないところも散見されます。

    本書では、そうした今の時代にそぐわない、あるいは不適切だと思われるような部分については除き、
    知的生活を目指す現代人にとって有益だと思われるハマトン流知的生活論のエッセンスを分かりやすく書くように努めました。

    ハマトンにとって知的生活とは、それによって得られる具体的な研究成果ではなく、
    何よりも人間としての正しい生き方や、世の中の真理を希求するという生活全般に対する心的態度のことでした。
    本書がそうした心的態度、さらには知的生活全般に対する皆様の関心を刺激する一助になることができれば、筆者にとってこれ以上の喜びはありません。

    <目次>
    第1章 「知的」とはどういうことか
    第2章 健康こそが知的生活の基盤
    第3章 仕事に打ち込むことが人生を豊かにする
    第4章 知識があるだけでは知的とはいえない
    第5章 学びの目的を定める
    第6章 時間を効率的に使う
    第7章 外国語の勉強は本当に必要か
    第8章 計画的に読書する
    第9章 お金とうまく付き合う
    第10章 習慣を疑え
    第11章 知的生活を維持できる関係を築く
  • 超訳 アンドリュー・カーネギー 大富豪の知恵 エッセンシャル版

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    超訳 アンドリュー・カーネギー 大富豪の知恵 エッセンシャル版 

    渋沢栄一、ビル・ゲイツ、
    ウォーレン・バフェットも敬愛!
    富をつくり、増やし、正しく使うための
    大富豪に学ぶお金と人生の知恵176


    史上2番目の伝説の大富豪、アンドリュー・カーネギーとは?

    カーネギーと言えば、『人を動かす』や『道は開ける』など自己啓発書で有名な著者、デール・カーネギーを思い浮かべる方が多いでしょう。
    しかし、本書で取り上げるカーネギーは、鉄鋼会社を創業し、ジョン・ロックフェラーに次ぐ史上2番目に多い資産を築いたアンドリュー・カーネギーです。

    20世紀初頭当時では世界最大の大富豪であり、カーネギー・ホールやカーネギー・メロン大学の設立など、資産のほぼ全てを慈善活動に投じたことでも名を馳せています。
    「金持ちのまま死ぬのは、恥ずべきことだ」という名言を残し、全財産の9割以上を慈善活動に使い切ったのです。

    そして彼の思想は、渋沢栄一、稲盛和夫、ビル・ゲイツ、ウォーレン・バフェットなど数々の後世の偉人にも影響を与えました。もう一人のカーネギー、デール・カーネギーもアンドリューを深く尊敬し、彼にあやかろうと姓の綴りを変え、カーネギー・ホールで講演を行っています。

    大富豪の知恵を1冊に凝縮

    本書では、アンドリュー・カーネギーの著書である『自伝』、『富の福音』、『実業の帝国』から、彼の生の声を語録として再編集。“鉄鋼王”として財を成し、数々の寄付や寄贈で慈善活動の文化を築いた伝説の大富豪アンドリュー・カーネギーによる176の仕事、お金、人生の教訓を紹介していきます。

    富を築き、正しく使うための術、仕事に対する志、豊かな人生を送るための考え方など、アンドリュー・カーネギーの思想は時を超えて現代の私たちにも大きな気づきを与えてくれます。

    さらに本書にはアンドリュー・カーネギーから多大な影響を受けた渋沢栄一、内村鑑三のカーネギーに対する論評を付録として掲載。
    日本人としてアンドリュー・カーネギーの考えをどう受け止めればよいかの指針となるはずです。

    今作は、『超訳ニーチェの言葉エッセンシャル版』をはじめ、累計で80万部を超えるクラシック文庫シリーズの第19作目。
    いつでも・どこでも・どこからでも読めて、あなたの背中を押す名言シリーズに、『超訳 アンドリュー・カーネギー 大富豪の知恵 エッセンシャル版』がラインナップに加わり、更に個性豊かになりました。
  • 超訳ベーコン 未来をひらく言葉

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    超訳ベーコン 未来をひらく言葉 

    知識は武器だ!

    激動の17世紀、学問と技術の革新をリードした大思想家による
    思い込みを打ち破る名言集



    フランシス・ベーコンは「知は力なり」というフレーズが有名で、実験と観察による「帰納法」を主張し「イギリス経験主義」の祖として知られる哲学者だ。
    ベーコンの発言は、英語圏では非常によく引用されている。
    現在の日本では一般には忘れられた存在となってしまったが、激動期の現在だからこそ、
    おなじように激動の時代を生きたベーコンの「人生訓」にあらためて注目する必要があるはずだ。

    ベーコンには哲学者と政治家という二つの顔がある。
    ベーコンは、理想を説いた哲学者だけでなく、現実世界のなかで生き抜いた政治家でもあった。
    ベーコンは自分の哲学上の理想を実現するためには、自分自身が政治家として影響力を行使するポジションにつくことが重要だと考えていた。
    ベーコンは最終的に、イングランド国王ジェームズ1世のもとで、もっとも重要な国王の補佐役として、
    実質的な「ナンバー2」のポジションまで上り詰めている。

    ベーコンは、キャリアと人生を設計し建設するという発想と実践である「運命の建築術」を唱えた。
    ベーコンにとっては、「運命の構築」もまた「実験」であり、
    政治家ベーコンの「観察」から「帰納」された処世術は傾聴に値するものだ。
    政治に限らず、ビジネスでも非営利組織でも応用可能だろう。

    本書には時代を超えて現代でも通用する内容で、
    かつ基本的に実践的な処世術にかんする名言162編を選び出したが、
    「イドラ論」を含めた「哲学者ベーコン」の発言も収録した。
    「イドラ論」とは、現代では「認知バイアス」として知られているものだ。
    人間が人間である限り、そして人間がことばをつかう限り、先入観や固定観念といったバイアスから逃れることはできないのである。
    この現代で、陰謀論やフェイクニュースに足をすくわれないためにも、ベーコンの忠告には耳を傾けたい。

    【目次】
    Ⅰ 成功の極意
    Ⅱ 仕事の極意
    Ⅲ 知性を磨く極意
    Ⅳ 心を磨く極意
    Ⅴ 人とつきあう極意
    Ⅵ うまく立ち回る極意
    Ⅶ リーダーの極意
    ベーコン年譜
    ベーコンと同時代の人物たち
    主要参考文献
  • 超訳 カーネギー 道は開ける エッセンシャル版

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    超訳 カーネギー 道は開ける エッセンシャル版 

    『超訳 カーネギー 道は開ける』が、手にとりやすい文庫エッセンシャル版になって再登場。
    あらゆる悩みを克服して、新しい人生を切り開こう!



    私は本書を書くために長年の歳月を費やした。
    古今東西の偉人たちが悩みについて言っていることを知るために哲学書や思想書、心理学書を片っ端から読んだ。
    また、政財界からスポーツ界にいたるまで幅広い分野で活躍している有名人に話を聞き、
    夜間の成人教育のクラスでも多くの受講生から話を聞いただけでなく、興味深い手紙をたくさんもらった。
    こうした経験の結果、私は世界中の誰よりも多くの人から悩みを克服する方法について学んだと自負している。
    だから本書は学術的な本ではなく、きわめて実用的な本である。
    フランスの批評家、ヴァレリーは「科学とは、うまくいく方法の集大成だ」と言っている。
    とすれば、本書は、悩みをうまく克服するための方法の集大成だ。

    ここでお断りしておく。本書には目新しいことが書かれているわけではないが、多くの人があまり実行していないことがたくさん書かれている。
    実際、私たちは新しいことを教わる必要はない。素晴らしい人生を送る方法については誰もがすでに知っているからだ。
    私たちの課題は、方法を知らないことではなく、その方法を実行していないことである。
    本書の目的は、大昔から知られている基本的な真実を整理して具体的に説明し、読者に行動を促すことだ。
    では、さっそく始めよう。
    (「序文」より一部抜粋)
  • ガンディー 強く生きる言葉

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    ガンディー 強く生きる言葉 

    「君よ、君自身であれ!」
    スティーブ・ジョブズにも影響を与え「世界を変えた」偉大なリーダーの魂を揺さぶる名言集。
    一人ひとりがリーダーになるべき時代だからこそ、非暴力でインドを独立に導いた偉人の言葉が勇気を与えてくれる。
    「清貧の聖者」「非暴力の提唱者」といったイメージが大きい ガンディーだが、数億人のインド人の先頭に立ち、インドを独立させた強力なリーダーシップの持ち主であり、その生き方で世界に影響を与える人でもあった。

    本書はガンディーの残した名言から、あるときは厳しく、あるときは優しく、私たちの背中を押してくれる言葉を精選した。

    マイ・ライフ・イズ・マイ・メッセージ(My life is my message)。
    わが人生そのものがメッセージだ。

    穏やかなやり方でも、君は世界を揺るがすことができる。

    やることなすこと、すべてうまくいかないことがある。
    それでも大丈夫!君が君自身であるのなら。
    反対に、たとえ外面的にすべてがうまくいっているように見えても、
    すべてよしというわけにはいかないのだ。君が君自身でなくなっているのなら。

    行動だ。行動の成果ではない。それが重要だ。
    正しいことをすることだ。それは自分の力にはないかもしれない。
    自分の持ち時間にはないかもしれない。いかなる結果も生まないかもしれない。
    だがそれは、正しいことを止めていいとは意味しない。
    自分の行動からいかなる結果が生まれるか知ることも絶対にないだろう。
    だが、なにもしなければ、結果も生まれないのだ。
  • 超訳聖書 生きる知恵 〈エッセンシャル版〉

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    超訳聖書 生きる知恵 〈エッセンシャル版〉 

    「あなたが正しいと信じる道を生きよ。」 ユダヤ民族にとって、聖書とは「契約書」である。 ダビデ、ソロモン、パウロ……奇跡の民族ユダヤから学ぶ、 人生を強く賢く生き抜くための教え。 *本書は2012年4月に刊行された『超訳聖書 古代ユダヤ賢人の言葉』より160の言葉を厳選し、文庫エッセンシャル版として再編集いたしました。
  • 超訳論語 革命の言葉 〈エッセンシャル版〉

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    超訳論語 革命の言葉 〈エッセンシャル版〉 

    本書は、私自身が、この世界を生きるためのよすがを求めて、論語の言葉の響きを聞き取った、その報告である。
    論語という、二千数百年という時間を越えてこの私に届いた奇跡の言葉には、人々の心を響かせてきた、
    何かがあるはずだ。
    私はその何かを聞こうとして、多くの知識を蓄えつつ、耳を澄ませてきた。
    その響きを本書ではお伝えしたいと思う。
    もちろん本書は、徹底して客観的たらんとしつつ、同時に、徹頭徹尾、主観的な書物である。
    それゆえ、ここに書かれていることを、決して鵜呑みにしないで頂きたい。
    一つ一つの言葉が、役に立てば役に立て、役に立たなければ、捨てて欲しい。
    そして、論語について何かを誰かに言いたい、と考えたなら、必ず原文に当たり、
    本当に私が聞き取った響きが聞こえるかどうか、読者自ら確認してほしい。
    もし違った響きが聞こえたら、それがあなたにとっての論語なのであり、その響きを大切にして欲しい。
    本書はそのための手がかりに過ぎないのである。
    (「序」より 著者よりコメント)
  • 中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚 エッセンシャル版

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    中国古典の知恵に学ぶ 菜根譚 エッセンシャル版 

    五島慶太、田中角栄、川上哲治、吉川英治…
    江戸時代から偉人たちに愛読されてきた、中国至宝の処世訓


    10万部突破のベストセラー待望の文庫版として登場!

    『菜根譚』はおよそ四百年ほど前に、中国・明代の学者、洪自誠によって書かれた処世訓です。
    日本には江戸時代末期に伝わり、これまで非常に多くの人から愛読されてきました。
    中国よりも日本でよく読まれていると言われるほどです。

    特に経営者や政治家、文化人に座右の書としている人たちが多く、
    東急グループの創業者・五島慶太、元首相・田中角栄、小説家・吉川英治、元巨人軍監督・川上哲治など、
    そうそうたる顔ぶれが愛読者だったと知られています。

    『菜根譚』は、人生にとって重要な原則を的確にあらわしていると高く評価されていますが、それには、十分な理由があります。著者の洪自誠は、儒教・仏教・道教という、中国はじめ東洋全体に影響を与えた三大思想について学び、
    それぞれの足りない部分を他から補うようにして、この本を書いたのでした。

    儒教は自らを厳しく律して学ぶことを説き、 道教は反対に自由にのんびりと生きることを勧めます。
    この二つが現実的な知恵であるのに対し、 仏教は宇宙の真理を語り悟りの境地を教えます。
    『菜根譚』にはそれらすべての要素が含まれていますので、
    読者のあらゆる悩みや問いに答えを与えることができるわけです。

    あるページでは苦しみに耐えて努力すべきであると言い、
    あるページでは心にゆとりを持ち楽に生きることを勧め、
    あるページでは現実は幻でありすべてを超越して生きるのがよいと語るこの本は、
    さまざまな状況や心理の間を揺れ動く私たち人間に対して、
    常に何らかの答えを示してくれる非常に融通が利く書であるとともに、
    極端に走らずバランスをとって生きることの大切さを教えてもくれているのです。

    『菜根譚』という書名は、明代よりさらにさかのぼる宋代の学者の言葉
    「人よく菜根を咬みえば、すなわち百事なすべし」
    (堅い菜根をかみしめるように、苦しい境遇に耐えることができれば、人は多くのことを成し遂げることができる)という言葉に由来します。
    かみしめて味わうべき人生訓の書という意味が込められています。
    ぜひ、あなたにとっても、折にふれて開き「かみしめて味わう」本になってほしいと願っています。
    (「はじめに」より)
  • アインシュタインの言葉 エッセンシャル版

    公開中!

    アインシュタインの言葉 エッセンシャル版 

    アルバート・アインシュタインは、20世紀でもっとも優れた科学者として知られています。
    アインシュタインは、数学や物理学だけではなく、人生そのものに飽くなき好奇心を持ち、その個性、ユーモアのセンスによっても愛されていました。彼は、さまざまなときに、さまざまなところで、さまざまな発言を残しています。そのいずれもが、20世紀最大の天才でありながら、きわめて常識的で、良識的で、そして、謙虚で、ウィットに富んでいます。実際その豊かな人間性は、多くの著名人をも魅了していました。その彼の言葉を読むことで、自分について新たにユニークな視点を持つことができるでしょう。
    本書は2006年3月に刊行された『アインシュタインにきいてみよう』に新たに言葉を加え、装いも新たに、文庫版として再編集いたしました。お手元に、いつも置いていただければ幸いです。
  • アランの幸福論 エッセンシャル版

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    アランの幸福論 エッセンシャル版 

    11万部突破のベストセラー『アランの幸福論』が待望の文庫エッセンシャル版として再登場!

    本書は、93編のプロポからなる原典(英語版)から、とくに印象的で、わたしたちの心に響く名言を訳出し、「不安と感情について」「自分自身について」「人生について」「行動について」「人とのかかわりについて」「仕事について」「幸せについて」の7章に分けて再構成したものです。

    「幸福であることは他人に対する義務である」
    「望んでいることはすべて、人を待っている山と同じ。
     自らよじ登っていかなければならないのだ」
    「運命は不変ではない。指をパチンと鳴らした瞬間にも、
     新しい世界が生まれているのだ」
    「嘆きも悲しみも、鳥と同じ。ひょいと留まっては、飛びさっていく」
    「まず自分がほほえまなくて、誰がほほえむのか」etc.…

    時代を超えて読み継がれる1冊を、ぜひお手元に。
  • 超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版

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    超訳 ニーチェの言葉 エッセンシャル版 

    プロボクサー村田諒太選手、推薦!
    119万部突破のベストセラーが待望の文庫エッセンシャル版として再登場!


    ニヒリズムや反宗教的思想といった独自の思想により二十世紀の哲学思想に多大なる影響を与えた、十九世紀ドイツの哲学者ニーチェ。
    「神は死んだ」という主張やナチズムとの関わりを噂されるなど、様々な伝説に彩られた孤高の哲人だが、
    実は彼は、ほとばしる生気、不屈の魂、高みを目指す意志に基づいた、明るく力強い言葉を多数残しています。
    本書では、それらの中から現代人のためになるものを選別しました。
    心ゆくまで、あなたの知らなかったニーチェの世界をご堪能ください。