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キニナルブックス

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  • 劇場版『痴漢最終電車』主婦たちの不倫快速(レジェンド文庫)

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  • 30代なら知っておきたい! 『冠婚葬祭』『作法』タブー

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    30代なら知っておきたい! 『冠婚葬祭』『作法』タブー 

    知っているのは当たり前。知らぬは恥。
    と、言われることがまれにあるが、実際には知っている人は少ない。
    鬼気迫ったときに一気に覚えているだけである。
    身内の冠婚葬祭は突然やってくる。
    そんな時は決まって別件でも多忙で恥をかいて覚える人も多いのではないだろうか。

    電車やバスなど、移動時に読みやすい作品紹介となっております。
    まずは読みたいところだけを読む。


    日本人が長い年月を経て言い伝えられてきたもの。
    知っておきたいマナーや、受け継ぐべき作法。
    お役にたてれば光栄です。

    ★☆シリーズ☆★
    【30代なら知っておきたい! 日本人の『生活』と『知恵』】



    ■目次


    ●1 〈冠婚葬祭のタブー〉 知らなきゃ、恥知らず!
    1 喪服の上には喪章をつけるものではない
    2 香典返しにはあとに残るものをおくらない
    3 縁談の席にお茶はよくない
    4 袱紗はつけたまま差し出してはいけない
    5 友引の日には葬式を出してはいけない?
    6 慶弔の手紙に追伸を書いてはいけない
    7 結婚披露宴で参列者は白を着てはいけない!?
    8 死亡通知は一人で行くな
    9 喪主は弔問客を見送らない
    10 葬式で黒以外の喪服はいけないか?
    11 お灯明を吹き消すと火が穢れる
    12 お供えの花は仏に正面を向けて供えてはならぬ
    13 身内に死者が出た場合は忌み明けまで人に会わない
    14 贈り物になぜ偶数は嫌われるのだろう?
    15 門松の一夜飾りはタブー
    16 夜の結納はよくない
    17 結婚式は夕方にあげてはいけない?
    18 線香は三本立てるのが本当?
    ※結婚祝い贈り物のタブー
    19 新婚両人は床の間の前に坐るものではない
    20 金銀の水引、金を右にしてはいけない
    21 不祝儀には黒以外の水引を使ってはいけない?
    22 通夜の席で死因をきくのは不作法というもの


    ●2 〈行事・作法のタブー〉 ウン、これなら納得!
    23 道で葬列に出あったら親指をかくさなくてはいけない
    24 丙午の女が嫌われるのはなぜ?
    25 三隣亡に家を建ててはいけない
    26 暮の大掃除は女がやってはいけない
    27 出産現場に夫は立ち会ってはいけない?
    28 縄を帯にしてはならぬ
    29 墓地で転ぶととんだことになる!?
    30 元旦に掃除したら福の神が逃げちゃうぞ!
    31 タタミの縁はふんではいけない
    32 早死にするから帯を切ってはならぬ





    63 ネコを死人の部屋に近づけてはならない
    64 妊婦と一緒に鍋を使わない

    ■著者 生活と知恵を守る会
  • 社会人のための読解力トレーニング―――正しく読めれば楽しく読める・理解できる

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    社会人のための読解力トレーニング―――正しく読めれば楽しく読める・理解できる 

    正しい読解力 = 客観的に文章が読める力は、
    ただやみくもに文章を読んだって、身につかない。

    ●本は読んだ方が得をする?

    社会人になると、
    自分の責任でモノを買ったり職業を選んだりできる方々ですよね。
    自分の責任であれこれできる。
    これを簡単にいうと『自由だ』ってことです。
    だから学ぶのも自由です。
    でもこれ、いいかえれば、何を学ぶか、どんな風に学ぶかも、
    自分自身で決めなければならないってことです。


    読み解くコツを知るには、ちょっとした訓練が必要です。
    どんな文章にも、必ず「読解のヒント」が隠されています。
    それを見つけ出せるか、気がつくかが大きなポイント。

    「講義」と「例題」と「解説」を使って、
    ヒントに気がつく力と、文章を読み解く力をトレーニングしましょう。

    正しく読めれば、文章を読むのが楽しくなり本質が見えてくる。
    本も報告書もSNSもラクラク読めるようになる「読解力」が身につきます。


    ■問題■

    17歳までの私の人生ときたら、ろくなものじゃなかった。

    ↑↑↑

    この文に書かれていないことで、この文から確実にわかることはなんですか?



    ■目次

    ・正しく読むってどういうこと?―――主観と客観

    ・論理的であるということ――――――論理的に文章を読み取る

    ・内容の99%はここでわかる――――タイトルの重要性

    ・時の流れに気をつけて―――――――回想を乗り切れば小説は楽しめる

    ・大切なことは繰り返される―――――ポイントの見つけ方

    ・プロはひねって繰り返す――――――言葉・表現の言い換え

    ・文章はグッチュグッチュ――――――具体的と抽象的

    ・評論分はシュコンシュコン―――――主張と根拠の繰り返し

    ・舞台が変わればお話変わる―――――場面の変化に気をつけて

    ・わずか100万? 1億ぽっち?――主観判別語のマスター

    ・それは事実でそいつは考え―――――事実と考えを区別する

    ・舞台背景? それとも感情?――――情景描写と心理描写

    ・ココロはこうして読み取るべし―――登場人物の感情の読み取り方

    ・それってすごいの?すごくないの?――絶対と相対

    ・個性的? いやひょっとして、ただのバカ?―――普遍と特殊

    ・これ? それ? あれ? どれ?―――指示語をマスターする

    ・そこまではいえるけど…――――――行間の読み方 裏を読む

    ・譲歩を本気にしない――――――――本音は譲歩のあとにある

    ■著者 後藤武士
  • 劇場版『人妻二重生活』―――二つ目のドア(レジェンド文庫)

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  • 劇場版『人妻ナース 三日三晩の恋』―――お前の中、温かいよ・・・(レジェンド文庫)

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  • 劇場版『O嬢の物語 魔性の楽園』―――闇夜に舞う者たち(レジェンド文庫)

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  • なにわの風雲児 炎の証券マン

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    なにわの風雲児 炎の証券マン 

    作家:みのごさく

    ジャンル:一般小説 / 小説・実用書 / 文芸一般 / 経済・社会 / 小説

    投稿数0件
    1930年代に生まれ、金融機関や上場会社の代表取締役等の要職経験した著者。

    戦後の復興からバブルに至る日本の経済界の“金の動き”を
    身近で見てきた著者だから綴ることができる
    リアルな描写に溢れる本作。

    伝記の形をとっていますが、日本社会はもとより、
    証券行政や証券政策など日本の経済復興における証券史を浮き彫りにしながら
    そこに巻き起こる生々しいやり取りは想像力を掻き立てます。

    歴史の鱗片に触れながらタイムスリップした気持ちで
    日本の金融近代史を楽しめる1冊です。


    ■目次

    1:三つ子の魂
    2:空手から一転、アメフトに
    3:山源に就職、すぐに結婚
    4:親類縁者に、株は売らない
    5:松下幸之助を落とす
    6:関西の重鎮を次々落とす
    7:証券界は「丼勘定」
    8:25歳で「光世証券」起業
    9:ケネディ暗殺、証券不況に
    10:中元に「褌」贈る
    11:ニクソンショック時に会員権を取得
    12:「総合証券へ」異例の大抜擢
    13:ケネディショックで証券局ができた
    14:驚くべき速度で東京集中が始まった
    15:世界の「大証先物」
    16:先物取引のための「新構研」
    17:「NOといわなかった」東証理事長
    18:「破れ傘浪人」とサシの対決
    19:「株先50」で大証正会員広げる
    20:「もうあと7~8人自殺者がでないと」
    21:OB会長ポストに執着
    22:筋金入りの左翼嫌い
    23:無税で巨億の創業者利益
    24:曽遊の地で花見の宴
    25:棚上げになった「川奈合意」
    26:株先50→日経225
    27:外証の「売り崩し」
    28:尻尾に振り回される犬
    29:さらに広がる先物批判
    30:「蔵相は証券音痴だ」
    31:第一勧銀事件から証券不祥事に
    32:証券は相撲協会より遅れている
    33:人海戦術を天才に切り換えろ





    54:大先輩、2人の薫陶
    55:新撰組の借用証
    56:理想主義者かつ偉大な現実主義者
    57:礼服12着と旅立つ

    ■著者 みのごさく
    岐阜県出身、大蔵省(財務省)勤務ののち、大阪証券金融(日本証券金融)社長、日本万博記念協会理事長、日本電産役員、を経て、現在大阪信用金庫役員、神戸ゴマルゴ顧問、自然総研顧問、大阪電気通信大学客員教授などをつとめる。主な著作、「炎のバンカー」、「なにわの風雲児」、「アフリカ物語」、「帷(とばり)」、「日本のシンドラー 杉原千畝の半生~ナチスからユダヤ人を6000人救った男~」などがある。
  • そうだったんだ!B型―――だからB型は。。: 「日常行動編」「仕事」「遊び」「恋愛」「SEX」「ココロ」の6分野

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    そうだったんだ!B型―――だからB型は。。: 「日常行動編」「仕事」「遊び」「恋愛」「SEX」「ココロ」の6分野 

    【血液型本を何冊も読んだことがある方へ】

    血液型ブーム以来、様々な血液型本が出てきたけど、
    なんだかどれも似通っているような…

    「血液型」だけにこだわる占いの本を越えたい!
    と思って企画された本書です。

    巷に溢れる血液型占いは、
    血液型人間学の情報は簡単に分類断言しているケースが多いですよね。


    本書では占い師である著者の経験値と、
    多様な観点からより細かい分析と占い目線からみた運勢、
    運命的な観点からの複合的な分析によって、
    B型さんの気質を丸ハダカにしていきます。

    ●「B型の彼・彼女と上手くいっていないんだけど原因はなに?」

    ●「B型の私ってどういう性格? どういうことに気を付けたらいいの?」

    ●「同じB型同士でも性格や思考が違うのはなぜ? 同じ血液型と思えない!?」

    そんな疑問をスッキリ!

    本書は血液型占いの、
    その奥に秘めた感性を読み取って表現しています。

    一般的な基本的特徴、
    日常行動編、仕事、遊び、恋愛、SEX、ココロに至るまで
    6分野に分けて占っています。

    今までに血液型占いを読んだことが無い人も、たくさんの本を読んできた人も、
    占いの館に来たような感覚でお楽しみ頂けましたら幸いです!


    ■著者 Addams Anna Majoeria(アダムス アンナ マジョーリア)
    尾道市千光寺山の麓に神主の孫として生まれる。
    幼少からの神秘体験を軸に修養研究を重ね、風水・干支・星気学・タロット・相学・心理学etc.東洋西洋占術を融合させた独自の占星世界を展開。教師・ヨーガ講師の経験をも糧に、メディアへの出演・執筆・鑑定etc. 多方面で精力的に活動、またアダムスプロ主宰として占い師の育成派遣に力を入れ、占い界の発展に貢献している。
    著書に【アダムス先生の愛のタロット占いI:京都修学社】【前世の恋カルマ:京都修学社】etc. 共訳書に【居場所の定まらない女(ジョンウェイン):大阪教育図書】【自分だけの空の下に(ジョンウェイン):大阪教育図書】 著作コンテンツに【アダムス先生の愛の赤い糸】【ミスティータロット】【「超」守護色占い】【血液型占い】【台湾PHS霊感愛的紅線】etc. 監修コンテンツに【Yahoo! ティターニア魔術占】【幸せの恋カルマ】がある。
    公式HP http://www.addams-pro.com/
  • 杉原千畝の半生 日本のシンドラー―――ナチスからユダヤ人を6000人救った男

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    杉原千畝の半生 日本のシンドラー―――ナチスからユダヤ人を6000人救った男 

    戦後70年。
    「杉原千畝」を題材にした映画が大ヒット。

    日本で、まだまだ知られていない、
    海外で尊敬される日本人。

    ●私のしたことは外交官としては間違っていたかもしれない

    ●私に頼ってきた何千もの人を見殺しにすることはできなかった

    第二次世界大戦中、大量のビザ(通過査証)を発給し、
    およそ6,000人にのぼる難民の命を救った日本の外交官。

    激動の時代を戦い抜き、
    「日本のシンドラー」と呼ばれた「杉原千畝」のことを知ろう。


    ■目次

    ・はじめに
    ・語学の天才
    ・満州国外交部へ
    ・いざ欧州へ
    ・在リトアニア領事館開設
    ・太平洋戦線異常あり
    ・欧州諜報網とポ将校との交流
    ・ユダヤ人と日本通過ビザ
    ・カウナス撤退、欧州東部へ
    ・ユダヤ人達の行方
    ・外務省追放
    ・杉原の名誉回復
    ・おわりに

    ■著者 みのごさく
    岐阜県出身、大蔵省(財務省)勤務ののち、大阪証券金融(日本証券金融)社長、
    日本万博記念協会理事長、日本電産役員、を経て、現在大阪信用金庫役員、
    神戸ゴマルゴ顧問、自然総研顧問、大阪電気通信大学客員教授などをつとめる。
    主な著作、「炎のバンカー」、「なにわの風雲児」、「アフリカ物語」、「与謝野蕪村 300年の風景」、「帷(とばり)」などがある。
  • 与謝蕪村300年の風景

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    与謝蕪村300年の風景 

    与謝蕪村は、江戸時代中期の日本の俳人、画家である。
    2015年は、与謝蕪村生誕300年。
    「伊藤若冲と与謝蕪村 生誕三百年 同い年の天才絵師」が、
    美術館で開かれていた。

    現代においても古びることのない蕪村の魅力は、
    時を越えて十分に通用するものがある。

    一人でも多くの方に蕪村の俳句を知っていただきたい。


    ■ あらすじ

    2015年は、与謝蕪村生誕300年にあたる。
    淀川のほとり都島区毛馬町に、蕪村公園があるが、
    石碑と石造りの30石舟が置かれているだけの寂しい公園だ。
    蕪村は、俳聖芭蕉と比較されることが多い。

    さみだれを集めて早し最上川(芭蕉)
    さみだれや大河を前に家二軒(蕪村)

    確かに、芭蕉は、写実的な俳諧の基礎をきづいた天才といえる。
    その芭蕉を尊崇して、奥の細道への旅をしたり、
    師巴人(はじん)を通して芭蕉の俳諧精神を勉強して、
    その精神を自分のものとした蕪村の作品は、まるで絵画のように、
    細かな情景までが眼前に浮かぶのである。
    一般の評価は、蕪村を芭蕉よりも低くみているようだが、
    それは蕪村の出生の秘密にあるのではないか。

    また、蕪村は、奥の細道への旅を中心とした多くの絵画を残しており、
    それらは、国宝や重要文化財に指定されている。
    蕪村は、自然風景や花鳥風月を詠んだだけでなく、艶っぽい句も詠んでいる。

    もも尻の光りけふとき蛍哉

    これは、祇園の芸者小糸との別れのうたといわれる。
    また、蕪村は、望郷の詩人であった。その魂のうめき声である望郷の念が結実したのは、
    「春風馬堤曲」であり、教科書にもとりあげられている。

    春風や堤長うして家遠し
    春情まなび得たり浪花風流(なにわぶり)


    ■目次

    ・まえがき
    ・毛馬のひと
    ・旅のひと
    ・京のひと
    ・これぞ蕪村の句
    ・艶のひと
    ・馬堤のひと
    ・蕪村の魂
    ・おわりに

    ■著者 みのごさく
    岐阜県出身、大蔵省(財務省)勤務ののち、大阪証券金融(日本証券金融)社長、
    日本万博記念協会理事長、日本電産役員、を経て、現在大阪信用金庫役員、
    神戸ゴマルゴ顧問、自然総研顧問、大阪電気通信大学客員教授などをつとめる。
    主な著作、「炎のバンカー」、「なにわの風雲児」、「アフリカ物語」、
    「帷(とばり)」、「日本のシンドラー 杉原千畝の半生~ナチスからユダヤ人を6000人救った男~」などがある。
  • 新宿二丁目の女王―――買い物依存症、ホスト狂い、美容整形・・・

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    新宿二丁目の女王―――買い物依存症、ホスト狂い、美容整形・・・ 

    買い物依存症、ホスト狂い、美容整形・・・
    『女性の欲望の体現者』として多くの女性から支持を集める、
    中村うさぎ。

    ゲイの夫を持ち、
    ゲイを知り尽くした彼女だからこそ言える、
    彼らへの激しいツッコミと毒吐き。
    でもそれは、深いリスペクトと強い共感の表れだった・・・。

    女性が知りたい、
    モテの極意、
    非モテ女子に足りない部分、
    さらには、女としてより良く生きるための処世術など、
    ゲイを反面教師にし、そこから学んだ面白エピソードが満載!

    悩めるあなたへ、
    狂おしいほどの愛情を捧ぐ・・・
    さあ、新宿二丁目の世界へようこそ!!


    ■目次

    ●第1章 ゲイへの大いなるツッコミどころ編
    ・女王、乙女ではないからこそゲイにシンパシーを感じるの巻
    ・女王、差別を逆手にやりたい放題なゲイたちにご立腹の巻
    ・女王、調子に乗ったデブゲイに一喝! の巻
    ・女王、毛むくじゃら褌男に欲情するゲイ達に厳罰を下す!? の巻
    ・女王、肛門とマ◯コを一緒にするな! と語るの巻

    ●第2章 同性婚、カミングアウト...ゲイの抱える課題編
    ・女王、恋愛とセックスのない新しい家族制度を提案の巻
    ・女王、ノンケ男を装う術を指南するの巻
    ・女王、「ホントにそれでいいの?」と同性婚のありかたについて問う...の巻
    ・女王、ゲイを装うノンケからその違和感と珍妙さに迫るの巻
    ・女王、フィクションの中で生きることを語るの巻
    ・女王、カミングアウトする理想的な「場」を語るの巻
    ・女王、おねぇブームの傲慢さに気付くの巻
    ・女王、おばさんたちの画期的ニュアンスを語るの巻

    ●第3章 ゲイと女...共感と相違...編
    ・女王、ゲイが女子から学べるものを考えるの巻
    ・女王、薄味の若ゲイ達に自虐と毒を学べ! と説くの巻
    ・女王、己を演出するゲイのコスプレ人生に共感! の巻
    ・女王、ゲイとドラクエ三昧の巻
    ・女王、女子校と新宿二丁目で育つブスっ娘を語るの巻
    ・女王、「女」でいることの厳しさ、辛さを説くの巻
    ・女王、ゲイに溢れる「母性本能」を思うの巻
    ・女王、「女自意識」を語るの巻
    ・女王、三浦しをんさんとの女子漂流を語るの巻
    ・女王、ブスキャラ・ゲイを愛する理由を語るの巻

    ■著者 中村うさぎ
    91年『ゴクドーくん漫遊記』で作家デビュー。その後、ブランド依存症の日々を赤裸々に綴った『ショッピングの女王』シリーズでブレイク。ホスト通い、美容整形など自らの体験を通して書かれたエッセイで“女性の欲望の体現者”として多くの女性から支持を集める。
  • 面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ

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    面白すぎる徳川将軍の性癖―――徳川15代全将軍の下半身事情から江戸時代250年の歴史を学ぶ 

    江戸時代の徳川15代全将軍の下半身事情から
    江戸時代250年の歴史を学ぶ
    秘録伝記「あんなこと?!」「こんなこと?!」が丸わかり!

    堅苦しいしきたりに縛られた将軍様たちも、
    下半身から歴史を辿るとなかなかのツワモノぞろい。

    後家好き、幼女好き、男好き
    ……そんな将軍たちの大奥事件簿の裏には、江戸時代の真実の歴史が隠されていた!


    ■目次

    ●初代将軍 家康の章
    ・初体験は十六歳
    ・側室第一号は妻の侍女
    ・運命を変えた桶狭間
    ・甲州女狩り
    ・無類の後家好み
    ・固め射ち三連発
    ・大御所時代はロリコン


    ●第二代将軍 秀忠の章
    ・恐妻家の浮気のツケ
    ・床上手な正妻
    ・それでも隠れて浮気した秀忠クン
    ・続いて兄の息子も断罪
    ・謎の愛人が、もう一人

    ●第三代将軍 家光の章
    ・父母にうとまれ自殺未遂
    ・母親のメイドに夜這い
    ・女体開眼。美人尼に一目ぼれ
    ・大奥覇権争い
    ・大奥ソープは出世の花道


    ●第四代将軍 家綱の章
    ・十一歳で将軍
    ・強精薬エジプト・ミイラを買う
    ・妖婦・矢島の局
    ・生ける吉祥天女
    ・病弱なれども下半身は元気


    ●第五代将軍 綱吉の章
    ・転がり込んだ将軍の座
    ・家臣の妻を略奪する
    ・妻のみならず娘まで犯される
    ・対抗勢力は二人の京美人
    ・妻を献上した男
    ・百万石のおねだり


    ●第六代将軍 家宣の章
    ・遅れて来た将軍
    ・苦労人将軍は稀にみる名君
    ・名君の下半身


    ●第七代将軍 家継の章
    ・四歳の幼将軍
    ・ママの恋人は上様か?
    ・情事がらみの大奥連続殺人事件


    ●第八代将軍 吉宗の章
    ・歴代将軍随一の強運
    ・リストラ藩主
    ・野望の陰に暗殺の匂い
    ・将軍を拒否した貞女


    ●第九代将軍 家重の章
    ・不肖の息子
    ・凄まじい女の闘い


    ●第十代将軍 家治の章
    ・愛妻家将軍
    ・世継ぎの生母・お知保の方
    ・最後に笑うものは誰だ?


    ●第十一代将軍 家斉の章
    ・パパは策謀家
    ・精力絶倫のオットセイ将軍
    ・出産レース
    ・晩年の側室たち


    ●第十二代将軍 家慶の章
    ・そうせい様
    ・やっと後継ぎ誕生!
    ・政権崩壊の足音が聞こえる


    ●第十三代将軍 家定の章
    ・正妻が三人
    ・嫉妬深いただ一人の愛妾
    ・ハリスに威厳を示した家定


    ●第十四代将軍 家茂の章
    ・天下動乱
    ・篤姫 vs 和宮、大奥嫁姑の闘い


    ●第十五代将軍 慶喜の章
    ・期待された秀才
    ・性欲旺盛は実父の血
    ・最後の将軍
    ・二人の側室に二十一人の子


    ●付録:徳川将軍関連年表(江戸時代や徳川将軍のトピックに加え、将軍家全子女の生まれ年を掲載)

    ■著者 天宮響一郎
  • コンテンツSEO★誰でもできる★集客させる良質コンテンツ(サイト)の作り方

    公開中!

    コンテンツSEO★誰でもできる★集客させる良質コンテンツ(サイト)の作り方 

    コンテンツマーケティングを行う上で中心となる「コンテンツ」。

    優れたコンテンツには2つの顔があります。
    ・読者が面白い、為になる、周囲へ教えたいと思うコンテンツ
    ・検索エンジンが指定のジャンル、キーワードで上位に表示させるコンテンツ


    本書では、「上位に表示されるコンテンツ」の作り方を解説しています。


    あなたが次のような希望を持っているなら、是非本書を参考にして下さい。
    ・サイトやブログへの訪問者を増やしたい
    ・インハウスSEOに力を入れたい(外注せずSEOに取り組みたい)
    ・ホワイトハットなSEOに取り組みたい(正攻法のSEOに取り組みたい)
    ・安定的なネット集客施策を探している(数年先も効果が見込める集客方法を行いたい)

    ●最大のポイント
    コンテンツ設計シートの雛形を公開しています。
    シートにそって作成することで、コンテンツSEO初心者でも評価されるコンテンツを生み出せます。
    2回、3回と繰り返し読み、繰り返しシートを利用しアクセスがぐんぐん伸びるコンテンツを作っていきましょう。


    ■目次

    ●1 コンテンツSEOでサイト訪問者はいくらでも伸びる
    ・コンテンツSEOが叶えること
    ・スパム判定を受けるリスクが最小になる
    ・中長期間価値が持続するコンテンツ資産とは
    ・コンテンツSEOは魔法なのか

    ●2 コンテンツSEOをはじめよう【まずは基礎知識】
    ・コンテンツとは?
    ・評価されるコンテンツとは?
    ・リンクを得られるコンテンツとは?
    ・検索クエリに一致したコンテンツとは?

    ●3 これであなたも良質コンテンツが作れる【シートを使って実践】
    ・コンテンツの設計書を作ろう
    ・検索キーワードから検索意図を探ろう
    ・検索意図がDoの場合
    ・検索意図がKnowの場合
    ・検索意図がGoの場合

    ●4 原稿以外のコンテンツを最適化する
    ・画像の最適化
    ・音や映像の最適化
    ・マークアップの最適化

    ●5 アクセス解析とコンテンツSEO
    ・アクセス解析データを読み解く力
    ・新しい意図の発見は、コンテンツのネタ
    ・新鮮であること、正確であること

    ●6 サイトに足すべきコンテンツ
    ・意外に忘れられた重要コンテンツ

    ■著者 高橋龍太
    SEOエンジニア・コンテンツストラテジスト
  • 前代既聞 今むかし変わらん草紙―――江戸時代から横行する詐欺

    公開中!

    前代既聞 今むかし変わらん草紙―――江戸時代から横行する詐欺 

    ・オレオレ詐欺
    ・アフェリエイト
    ・ソーシャルネットワーク
    実は江戸時代からあったということをご存じですか?

    私たちが生活している現在は、
    江戸からきた未来でした。

    悪巧みや心の病、考え方に生き方、
    いつの時代も日本人の本質って変わらないのかもしれない・・・


    本書を読んでいただき「昔も、こういうことがあったんだなぁ~」と、
    ほろ苦く笑える一助となれば幸いである。


    ★ ☆ 同著者シリーズ ☆ ★
    ・もののけ解題 おろちの棲処
    ・もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く
    ・もののけ解題 妖怪ばなし七変化


    ■目次

    ・アキバハラのオタク文化――秋葉原について考える
    ・あの世から来た、江戸の「オレオレ詐欺」―――知能犯罪をさかのぼる
    ・友人の友人―――ソーシャルネットワークという装置
    ・新撰組、遅延で切腹?―――メールの遅延事故について
    ・アフェリエイト骨董屋―――牙あいというビジネススタイル
    ・歴史のオリジナリティ―――コピーについて考える
    ・カメラ付携帯と望遠鏡―――覗きのツールと美意識について
    ・ソロバンリテラシーによるサムライデバイド
    ・記憶という仕事
    ・リサイクルの帳尻を考える
    ・ぶらぶら病と五月病
    ・露出願望と旅の空
    ・デキる武士「道見」
    ・地上の人工衛星・日和見
    ・大御所はネットサーファ
    ・木綿以後の事
    ・暮れ襤褸年賀状
    ・困惑の未来へ
    ・予定は決定
    ・「十万茶漬」と「大手饅頭」
    ・没入は緊張感の逃げどころ
    ・快適な「サーバールーム」と「土圭の間」
    ・バージョンアップと更新の「負担」について
    ・意外にシタタカな臍曲がり
    ・無気力・無責任な売国
    ・ロボットはアナログを目指し、職人は機械を志向する
    ・カバヤキとゼンシンザ
    ・リクルートスーツと武家奉公人の四季着
    ・今昔地図対決
    ・受信者が判読する情報
    ・断末魔の無い革命
    ・親魂の所在
    ・「めぐし」「うつくし」「ろうたし」き君

    ■著者 高山宗東
    1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。
    東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
    國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌を中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。
    本作品は、雑誌「アサヒパソコン」に連載した作品に修正と加筆を行った作品です。
  • もののけ解題 妖怪ばなし七変化―――常識では判別できない怪しい存在

    公開中!

    もののけ解題 妖怪ばなし七変化―――常識では判別できない怪しい存在 

    常識では判別できない怪しい存在。
    大まかに
    ・妖怪
    ・変化(ヘンゲ)
    ・幽霊
    に三分類される。

    「妖怪」とは、その名のとおり徹頭徹尾アヤシイ存在。
    河童やのっぺら坊や烏天狗のように、
    現実には存在し得ない異世界のパーソナリティーである。

    『もののけ解題』は、現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、認識されているものを、
    一旦「もののけ」の段階まで遡り、その存在理由を鑑み、
    名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作である。

    本稿においては「ヘンゲ」と「狸囃子」をとりあげた。

    武家と禁忌、芸能と社会、迷信の本音と建て前……
    「迷信」や「妖怪」を合理的に利用した江戸人のセンスについて、
    思いめぐらせていただければ幸いである。

    案外、現代人の方が迷信深かったりするのかも・・・?


    ■目次

    ●一之巻 小咄 へんげ獣
    ・エロいきつねと気取りのたぬき
    ・変化するモノ
    ・物語の中の「ヘンゲ」
    ・犬はなぜヘンゲしないのか?
    ・平田篤胤の発見――ヘンゲの呼び名
    ・偉大なる変化
    ・漢語と大和語
    ・「カッコ良く」呼ばれたい
    ・江戸のエスプリ
    ・怪談『ていていこぼし』
    ・音の世界をひもとく
    ・犬の種あかし

    ●二之巻 巷説 狸囃子
    一、「都市」と「音の怪異」
    ・江戸の狸囃子
    ・殿様が聞いた「狸囃子」
    ・文豪が聞いた「狸囃子」
    二、「本所」の記憶
    ・町場の末
    三、御家人と「お囃子」
    ・旗本の不良がたむろする場所
    ・楽屋裏の侍たち
    ・御家人囃子 ばか囃子
    ・狸囃子の正体
    ・活躍した「無用の人」



    ■著者 高山宗東
    1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。
    東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
    執筆作品には『幕末・維新 長州傑士列伝』『ヤバイ日本史』『安くて旨い! ワイン図鑑 気軽に、楽しく飲みたい 「365日、ワイン宣言!」』『怪談のウンチク101 大江戸オカルト事情の基礎知識』『名字図鑑 名字でわかるあなたのルーツ、性格、運勢、適職・・・』『いま、「東北」の歴史を考える』『お言葉でございます』『地蔵びより』『お見舞い道楽。』「世界の腕時計」 文士と時計 株式会社ワールドフォトプレス 発行「義経伝説紀行」 江戸の義経 日経BP社 発行「ワイン王国」株式会社料理王国社 発行「ASAhIパソコン」朝日新聞社 発行などがあり。
  • もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く

    公開中!

    もののけ解題 陰陽師 安倍晴明を紐解く 

    日本史上最も著名な『陰陽師 安倍晴明』

    安倍晴明と聞くと、どんなイメージを抱くだろうか?
    映画のイメージからか「超能力を駆使するイケメン術師」というイメージがあるのではないでしょうか・・・

    「安倍晴明」は歴史的に活躍当時の史料に乏しい謎の人物。
    実はその伝承の多くは後世につくられたものであり、
    また各時代における晴明像には、微妙な温度差があるのです。

    つまり「晴明伝承」は、
    各々の時代の「必要」に応じて作られたもの、といえる・・・

    『もののけ解題』は、現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、
    認識されているものを、一旦「もののけ」の段階まで遡り、
    その存在理由を鑑み、名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作である。

    今回は日本史上最も著名な『陰陽師 安倍晴明』を取り上げた。

    「伝承」を精査し、時代ごとの晴明像をプロファイリング。
    するとその当時に求められていた晴明像が屹立し、それらを総覧することによって、
    日本史上における幻想の系譜を窺える……かもしれない。

    新しい切り口で「安倍晴明」を紐解く!

    NHKのラジオ高校講座「現代文」にて、
    5月25日、26日に著者作品を題材に使用していただきました。


    ■目次

    ●一之巻 陰陽道とは?
    ・異常誕生と異能者
    ・陰陽説と陰陽道
    ・律令の中の「方技」
    ・陰陽寮の成立
    ・かぐや姫を名付けた術師
    ・陰陽師の変遷
    ・藤原道長と晴明

    ●二之巻 陰陽師とは?
    ・賀茂氏と安倍氏
    ・陰陽師に求められたもの
    ・「カモ」氏の素性
    ・「アベ」氏の素性
    ・アベ氏の中の晴明

    ●三之巻 安倍晴明とは?
    ・「言葉の壁」を超えた晴明
    ・時空を超えた力
    ・晴明の「虚」と「実」
    ・「晴明」と「セイメイ」と「清明」
    ・文芸の中の「セイメイ」
    ・プロファイリングから浮かぶ「安倍晴明」


    ■著者 高山宗東
    1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。
    東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
    國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。
  • もののけ解題 おろちの棲処―――日本神話に登場する伝説の生物「八岐大蛇」

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    もののけ解題 おろちの棲処―――日本神話に登場する伝説の生物「八岐大蛇」 

    現在「妖怪」や「あやかしの存在」として名を持ち、認識されているもの・・・

    すっかり文明化されているかに思える現代だが、
    ことほど左様に、日常の中にはまだまだ「もののけ」の要素が転がっている。

    ●日本神話に登場する伝説の生物「八岐大蛇」

    ●マニアの中では知名度の高い妖怪「小豆とぎ」

    ●比較文化論として着目した「天井裏」

    それぞれ「もののけ」の段階まで遡り、
    その存在理由を鑑み、名付けられた背景としての歴史を繙いた論考の連作である。

    NHKのラジオ高校講座「現代文」にて、
    5月25日26日に著者作品を題材に使用していただきました。


    ■目次

    ●一之巻 大日本大蛇伝~我が国に幾多おろちの棲うこと
    ・「斐伊川に棲む」ということ
    ・古事記に記された「おろち」
    ・語としての「おろち」
    ・「鹿」か?「犀」か?
    ・都市生活で失うモノ
    ・斐伊川の赤き流れ

    ●二之巻 妖異 小豆とぎ
    ・奇妙な妖怪「小豆とぎ」
    ・各地で散見されるすがた
    ・越後の小豆とぎ
    ・江戸の小豆とぎ
    ・内か? 外か?
    ・小豆と川
    ・諸葛孔明の知恵
    ・饅頭史(中国編)
    ・饅頭史(日本編)
    ・将軍吉宗と砂糖
    ・饅頭甘い
    ・小豆とぎの正体

    ●三之巻 恐るべき天井裏
    ・天井裏の怪
    ・天井の効能
    ・梁のオヤダマ
    ・日常にひそむ「異界」
    ・あの世の誤算
    ・大国の妙

    ■著者 高山宗東
    1971年群馬県生まれ。近世史研究家、著述家、ワインコラムニスト。
    東京大学先端科学技術研究センター協力研究員、大阪市立ワインミュージアム顧問などを務める。
    國學院大學文学部卒業。同大学院文学研究科博士課程前期修了。専門は、近世における戦国大名家関係者の事跡研究歴史考証、文芸評論、美術解説、葡萄酒解説、イラストなどを雑誌中心に寄稿。併せて歴史、日本国語学(言語変遷史)などの講演も行う。
    執筆作品には『幕末・維新 長州傑士列伝』『ヤバイ日本史』『安くて旨い! ワイン図鑑 気軽に、楽しく飲みたい 「365日、ワイン宣言!」』『怪談のウンチク101 大江戸オカルト事情の基礎知識』『名字図鑑 名字でわかるあなたのルーツ、性格、運勢、適職・・・』『いま、「東北」の歴史を考える』『お言葉でございます』『地蔵びより』『お見舞い道楽。』「世界の腕時計」 文士と時計 株式会社ワールドフォトプレス 発行「義経伝説紀行」 江戸の義経 日経BP社 発行「ワイン王国」株式会社料理王国社 発行「ASAhIパソコン」朝日新聞社 発行などがあり。
  • 30代なら知っておきたい! 日本人の『生活』と『知恵』

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    30代なら知っておきたい! 日本人の『生活』と『知恵』 

    古くから伝えられるしきたり、習俗、きまりごと。
    そろそろ30代だから、知っておいてもよいかな。
    先人が何代にわたって培った生活の知恵。
    日本人だからこそ知ってプラスになるものを集めました。
    この年代だからこそ理解できることも多いのではないでしょうか。

    俗信を迷信だと切り捨ててしまわずに、
    ビジネスや日常生活のコミュニケーションなどに活用ください!

    ・妊婦にカニを食べさせてはいけない?

    ・法事の席で肉類を食べてはいけないのはどうして?

    ・韓国では同姓同士の結婚はしてはいけない?

    ・ネコは殺すな、いじめるな、さわらぬネコにたたりなし?


    ★ ☆ シリーズ ☆ ★
    ・30代なら知っておきたい! 『冠婚葬祭』『作法』のタブー


    ■目次

    ●1 〈食事・食い合わせのタブー〉ホント!? これは意外!
    1 汁かけご飯はタブー、一日の計は朝食にあり
    2 赤飯にお茶をかけて食べるな
    3 一膳飯がダメなんてダイエット中の人はどうする!?
    4 おかわりのときは全部たいらげるのはよくない?
    5 青菜は男に見せるな!
    6 「宵越しの茶は飲むな」とは化学的にも正しい
    7 秋茄子は嫁に食わすなというけれど……
    8 鳥は食うとも“ドリ”食うな
    9 天ぷらとスイカの食い合わせはどうなってるの?
    10 うなぎと梅干しを食い合わすと体に害?

    ●2 〈戒めのタブー〉思わずドキッ!
    23 茶碗を叩くと餓鬼が集まってくる
    24 深夜の銭勘定は凶事のもと、白昼堂々とやるべし
    25 夜、爪を切ると親の死に目に会えない

    ●3 〈根拠のないタブー〉これは気にするな!
    63 写真を三人ならんで撮ると真ん中の人が早く死ぬ!?
    64 三人が一本のマッチでタバコに火をつけてはいけない
    65 逆さ水をするなといわれるが……

    ●4 〈文化の違いによるタブー〉エッ、それは初耳!
    79 韓国では同姓同士の結婚はタブー
    80 台湾ではなぜ八系統のバスはタブーか
    81 アラブでは女性のスナップ写真はタブー

    ●5 〈動・植物のタブー〉アッ、これは大変!
    99 庭に椿を植えるのはよくない
    100 庭に柳の木を植えてはならぬ
    101 屋敷内にビワを植えてはならない

    112 キュウリを食べると不幸が起こる!?
    113 イタチの道切りは悪い前兆か?
    114 どもりになるからどんぐりの実を食べてはならぬ

    ■著者 生活と知恵を守る会
  • 世界史88の裏側をのぞく―――摩訶不思議な裏歴史の真相を紐解く

    公開中!

    世界史88の裏側をのぞく―――摩訶不思議な裏歴史の真相を紐解く 

    ・レオナルド・ダ・ヴインチの名画、モナ・リザにまつわる謎とは
    ・歴史の真実を掘りおこせば、キニナルや謎があふれている
    ・世界史の裏や真実をあなたは知っていますか。

    誰もが知っている名言「人民の人民による人民のための政治」とは、
    第16代アメリカ大統領のリンカーンによる演説の言葉である。

    しかし、実はこの言葉はリンカーン自身の言葉ではなかった。
    じつはこの言葉はイギリスの、、、。

    学校などでの歴史の授業といえば、年号を覚えたり、
    教科書にそって時代のうわべをなぞる程度でしか学べないことが多い。

    このように、歴史には、ウラを読めば続々と新たな事実が隠されている。
    自分の読み方しだいでは、いままで覚えていた「事実」がひっくり返ることだってあるだろう。

    歴史はひとつではないのだ。

    ★カテゴリー1位獲得実績。「アメリカ史」「教育学」「世界史」


    ■目次

    ●第1章 身も心も凍る世界史のミステリー
    ・クレオパトラは毒蛇にかまれて死んだのか?
    ・残虐な皇帝ネロの死は未練たらたらの自殺だった?
    ・悲惨な末路は「少年十字軍」の運命だった?
    ・悪魔を崇拝していた? テンプル騎士団の呪い
    ・グリム童話『ハーメルンの笛吹き男』の実際は?
    ・4世紀も前にすでに予言されていた宗教改革
    ・ロンドン塔に見るイギリスの残虐な歴史


    ●第2章 世界史 意外な真相を探る
    ・買収や八百長は当たりまえ? 不正だらけだった古代オリンピック
    ・古代オリンピックでは選手もトレーナーも全裸だった?
    ・古代ローマではオシッコで洗濯していた?


    ●第3章 あの有名な人物の知られざる裏話
    ・哲学だけでは食っていけない? じり貧だった哲学者ソクラテス
    ・敵にも惜しまれた? アルキメデスの死
    ・ヴェスビオス火山の噴火を書きとめた博物学者プリニウスの好奇心


    ●第4章 モノにまつわる不思議な話
    ・ミロのヴィーナスの欠けた2本の腕のポーズは?
    ・肖像画が醜く描かれていたために匈奴に嫁がされた王昭君
    ・古代エジプトではネコもミイラになった?


    ●第5章 世界史をめぐる素朴な疑問
    ・ギザでもっとも大きなピラミッドはクフ王のものではない?
    ・農閑期の失業対策だった? エジプトのピラミッド建設
    ・当時は受け入れられなかった? 孔子の儒教思想


    ●コラム 世界史20世紀の謎
    ・(1)宇宙飛行士ガガーリンの死因は飛行機事故?
    ・(4)刑務所ではおとなしかった? 暗黒街の帝王アル・カポネ

    ■著者 裏世界史研究会
  • 夜の会話を盛り上げる「オトコ・オンナ」フレーズ―――ほんとはちょっぴり卑わいな言葉のルーツ

    公開中!

    夜の会話を盛り上げる「オトコ・オンナ」フレーズ―――ほんとはちょっぴり卑わいな言葉のルーツ 

    普段の会話の中で出てくる「フレーズ」が
    実は赤面したくなるような言葉だったなんて。

    昔は直接『性』に関係する言葉の意味だったのに、
    現代では普通の日常会話として使われるようになっていた。


    本書で、言葉と性の関係を学び楽しんで頂ければと思う。

    ・「水商売」の始まりは裏の商売から

    ・「幼なじみ」はコワイ言葉

    ・「好色」はプラトニック・ラブだった?

    ・男と女のアダルト用語が満載!

    ・遊里で生まれた「野暮」

    ・「オナニー」の語源は尊い書物にあった



    ■目次

    ●一章 この卑わいな言葉のルーツを知ってもまだ使えますか?!
    ・「ニヤケ」と肛門の関係は?
    ・簡単に「帯を解く」などと言う女性は誤解を招く
    ・「男性の性器」を指す言葉はみんなが食べているあの食材!
    ・「愛」は人間の色欲?
    ・童貞を失うことは筆おろし、女性はなんと言う?
    ・女性の衣服の下に手を入れられる痴漢天国とは?!
    ・「東男に京女」の意味に珍説もあり
    ・朝鮮語がなまってできた「目」という言葉は女陰と同じ?
    ・若い美男子ばかりを集めた売春夫を指す言葉とは?
    ・「休む」とは女性と一夜をともにすること?
    ・「小僧」と「亀頭」は同じ?
    ・「嫁ぐ」とはセックスすること?
    ・「たわけ」は戯れるの意味?
    ・「とばっちり」とはおしっこをかけられる意味だった?
    ・「我が社ではスキンシップを大切にしている」とんでもない勘違いを生む言葉だった!
    ・「本腰を入れる」は男女の営みのこと?
    ・「毛嫌い」は馬の種付けから
    ・「えくぼ」の「くぼ」は女陰を指している?!
    ・「ベッドタウン」てどんな町?
    ・「お茶っぴい」は毛の生えている陰部のこと?
    ・近親相姦を表すいつも使っているあの言葉とは?
    ・「アバンチュール」のフランス語のもとの意味は?
    ・「結納」は身代金だった?
    ・「色」はどんな状態を描いた文字?

    ●二章 いったい誰がいつからエッチな言葉にした?!

    ●三章 純粋な恋愛なら使いたくなる恥ずかしくない言葉

    ●四章 あの人は知らないエッチなことわざ

    ●五章 深い哲学が秘められていたこの言葉

    ●六章 今はなきこんな風習が

    ■著者 男と女語源研究会